ナレーション依頼をスムーズに進めるためのポイント

記事
音声・音楽

こんにちは!
ナレーターの 加藤ようこ と申します。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

本記事では、ナレーションをご購入またはお見積もり依頼をいただく前に、
「事前に準備・確認していただくこと」についてご案内いたします。
是非ナレーションをご検討されている方はご一読ください。

■テキスト原稿

・ご依頼の読み上げ文章のみを、Wordなどの《コピーペーストできる文字データ》でご支給をお願いいたします(文字数にて金額が確定するため) 。
原稿がJPEG、PNG等の画像データや「読み上げ文章以外」を含む説明資料の場合、文字数のカウントが難しいのでご遠慮ください。

・句読点、記号等は大切な表現指標ですので削除はご遠慮ください。 
・事前に誤字脱字のチェックの上、完成形の原稿をご支給いただく様にお願いいたします。 
・人名や地名などの固有名詞には読み仮名とアクセントのご指示をお願いいたします。 

■参考データ

参考にしてほしい動画、イメージしているナレーションがあれば、添付データかURLにてご共有をお願いいたします。 

■オプション「タイミング合わせ」について 

「ナレーションの字幕入り動画」or「仮ナレーション入り動画」をご用意ください。 
動画が無い場合は、ナレーションをシーン別に分け、そのシーンの開始秒数が分かる指示書をご用意ください。 

★オプション「タイミング合わせ」に関するご注意 
必ず事前に「声に出して下読み」をしていただき、違和感や無理のない秒数になっていないかどうかチェックの上、ご提示ください。
下読みをしていないと「全体が早口になる」「極端に早口のシーンがある」など、違和感が出てしまう場合がございます。 
また、下読みをしていただいていても、その下読み自体が早口になってしまっていることがよくあります。 
ナレーターのナレーションは、感情表現などを乗せてゆっくりはっきり読むことが多いため、下読み段階ではなるべくゆっくりお読みいただくように意識してもらえると幸いです。

※「タイミング合わせ」は作業としては可能ではありますが、基本的に推奨しているものではございません。 
理由としましては、音声よりも先に完成させた映像次第では、後から音声を合わせることで、 「不自然な間」「早口なシーン」「動画尺内にセリフがおさまらない」など、 視聴者にとって聞きづらい作品になってしまうことがあるためです。 
できるだけ違和感のないよう調整はさせていただきますが、最も自然な仕上がりになるのは「ナレーションのテンポに合わせた映像」ですので、「タイミング合わせ」をご検討の際にはご留意ください。

■オプション「BGM挿入(Audiostock)」について

弊社が契約しております Audiostock(オーディオストック)にて、BGMを選択し挿入いたします。
基本的にはイメージをお伺いし、こちらで選曲、変更は1度のみという対応をさせていただきますが、依頼者様の方で楽曲を選んでいただくことも可能です。
Audiostockと契約されている方は勿論、契約されていない方でも楽曲の視聴は可能です。お客様の方で好きな楽曲を選んでいただき、その楽曲のURLをお送りくださいませ。
※楽曲のみのお渡しはお受けいたしかねます。


もし不明点やご質問等ございましたら、ご遠慮なくメッセージにてご相談くださいませ。

ご依頼、お待ちしております!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す