【企業向け】TikTokを活用するメリット6選

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ビジネス・マーケティング
最近TikTokに参入する企業が増えております。
今回は、企業がTikTokを始めるべき理由や、そのメリットを解説していきます。

TikTokとは?

まずはTikTokがどういったサービスなのかを簡単に解説します。
TikTokは縦画面動画を中心としたSNSです。
豊富な音楽や、お洒落に見せる為の加工フィルターなど様々な機能も用意されております。

10代~20代のユーザが多いイメージが持たれていますが、実はユーザの平均年齢は34歳であり、年々世代も広がっています。
また、それに伴い、Vlogや料理、グルメ情報からビズネス情報まで近年では様々なジャンルの動画が投稿されています。

企業がTikTokを活用するメリット

1.幅広い多くの層にPRできる
ユーザの平均年齢について先述しましたが、TikTokではZ世代の他にもミレニアル世代のリーチにも有効です。ターゲット層に商品や会社名をPRするなど、様々なことが可能です。

2. 採用にも有効
社員やインターン生を採用するのにもお金や時間が沢山かかります。
ですが、TikTokを活用し会社の認知を広げ、PRすれば多くの方から応募がくる可能性も十分あります。
実際に、TikTokを活用し採用している会社も珍しくありません。

3. 他SNSへの誘導
TikTokで認知を広げ、ファンを他SNS等に誘導することも可能です。
例えば、レシピ動画を投稿しているクラシルはTikTokを活用し、YouTubeチャンネルの登録者増加を図っています。

4. 自社サイト・サービスへの誘導
TikTokのプロフィールにはWebリンクを記載することができます。
自社サイトのリンクを貼ることで、サービスの利用者数を増やすといったことも可能です。

5.参入企業が少ない為、差別化ができる
SNSマーケティングとしても注目を集めているTikTokですが、現時点で活用している企業はそれほど多くはありません。利用している企業が少ないからこそ、競合他社に埋もれることなく自社独自のマーケティングが可能です。

6.海外向けにも発信できる
TikTokの国内利用者数は950万人とTwitterやInstagramと比較すると少ないですが、日本国外も合わせた月間アクティブユーザ数は8憶人(2020年4月)にまでのぼります。

簡単にできる?

簡単にTikTokを伸ばせるのかといえば、結論NOです。
参入企業が少ないとお話をしましたが、当たり前ですが一般動画クリエイターは多く参入しており、簡単に動画がバズることはありません。
ただし、ポイントを押さえ、良いコンテンツを投稿すれば可能性は十分にあります。

採用や商品・サービスの宣伝でTikTokや始めたい方や、TikTokで伸び悩んでいる方がいましたら、何か力になれることがあると思うので、ぜひ一度ご相談いただければと思います!!
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