戦争で亡くなった方々の声

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この頃、毎日戦争で亡くなった方達のことを深く考えます。
とりわけ、特攻隊員として命を落としていった方々の顔が浮かんでは切ない想いになります。

いつも頭に浮かんでくるのは学徒兵(大学在学中に召集され戦争に行った方々)だった方ですが、どうして死ななければならなかったのだろうと無念を感じます。

学徒兵の方は本が好きな方が多かった印象があります。
だからこそ、学徒兵の方の残した遺書や日記は現代の方とも通じる部分があります。
人間らしく叙情的な文章が多く、感情移入しやすいです。

軍国主義に染まり切らない感覚が余計に生きづらかったのではないかと思います。
ある意味、軍国主義に完全に染まれたほうが幸せな時代だったと思います。

いつの時代も少数派と呼ばれる人間は生きづらいものです。
多数派の人々に排除されかねないのが少数派の運命です。

学徒兵の方はわりかし感性が豊かな方が多かったと感じます。
そのせいで、軍隊に入ってからも辛い想いをされた方が多かったのではないかと思います。

こんな風にふっとした時に命を終えていった方々のことを考えてはどうしようもない気持ちになります。
あの人達のために自分が出来ることは何かないのか、日々考えます。
過去を風化させないために今出来ることを考え、引き続き頑張っていこうと思います。

こういう想いはきっとずっと消えないのだろうと思います。
ふっとした時に存在を感じて、生きてきた証を感じて思い出し続けるのだと思います。
エンパスだからこそ出来ることもあると思うので、前向きに捉えたいです。

どうしようもない想いをつらつらと綴らせていただきました。
どうか皆様良い日曜日をお過ごしください。
いつも感謝しております。


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