「アミ小さな宇宙人」は チリの作家エンリケ・パリオスの小説
11カ国でも翻訳され、子供だけではなく、宇宙の真理、精神性、スピリチュアル探究に興味が
ある方に絶大な支持を受けていましたが、今は絶版、重版の予定がないそうです。
読みたい!読みたい
幸い近くの図書館で1冊の蔵書があり、125番目 いつ読めるのかわかず状態です。
中古の本は論外に価格が高く、とても手を出せません。
それが形を変えて読む事ができました。
「アミ小さな宇宙人」
お祖母ちゃんと住む男の子とアミとの冒険記
自滅に向かっていく地球を救うための
2人の会話は大人が読んでもはっとさせられることばかりです。
子供のように無垢で綺麗な心を持っていると 宇宙人を敵や怖さの対象ではなく
お互いを理解でき友達になることができます。
宇宙人に連れ去れたとか、怖いイメージが刷り込まれてしまって
いました。
地球は愛の水準が低く、エネルギー量の低い人々が住み、
頭の中の機能だけを使い、ハートの愛ややさしさ、思いやりを使う
事を忘れている。
優れた科学者は単に頭の中に高性能なコンピュータを制御しているだけで、それが愛のために
使われなければマッドサイエンティストになるわけです。
愛>頭脳
そして宇宙人は地球に住む人よりも文明的文化的水準が高く、地球のように
未開文化には強く介入できない。
宇宙法できめられており、私たちの意識が変わらない限り手助けもできないのだと。
恐怖や心配ばかりで、保身のために自分だけがよければ他者がどうなってもよいと
いう行動に走ってしまう。
堅いマインドでは無意識にそのようにしているかもしれない。
気づきもしていない。
柔らかく、純粋な気持ちを 大人は忘れてしまいます。
アミ小さな宇宙人の言葉
「もし人生やその瞬間が美しいと感じ始めたとしたら、その人は目覚め始めている。
目覚めている人は、人生はすばらしい天国である事を知っていて、
瞬間瞬間を満喫する事ができる」
「頭ばかりで考える代わりに感じるように、知覚するように努めてごらん。
人生の深い意味は思考のもっと向こう側にあるんだ。」
「たいていの大人は恐ろしい事だけが真実だと思っている。
物欲ばかりに目がいって武器を崇拝したり、美しいものや真実などには
まったく興味がない。
闇を光だとおもっている。人生の価値を取り違えているんだ。」
「ちょっとでもいいから考える事をやめてごらん。ずっと幸せになれるよ。」
いつか重版されることを期待し、みんながこの本の手に取って
味わって欲しいです。
欲しいものリスト 第一位 「アミ小さな宇宙人」本