<はじめに>
あなたは自分の言いたい事が相手に伝わらないと感じたことはありませんか?
その原因が何か分かっていますか?
理解出来ずに悩んでいる方は私と一緒に考えて見ましょう!!
<あなたの話はピンボケしている?>
このブログにつけた写真を見てあなたは何の写真か分かりましたか?
この写真の様にあなたの話はピンボケしている事で相手に伝わっていないかもしれません。
理由はあなたの頭の中には画像として見えていますが、相手にはその画像がイメージできる情報が不足しているのです。
例えば、先ほどのこのブログにつけた写真を相手に見せて「先日旅行に行ってきたけど景色がとても綺麗だったよ」に対し、相手は「何処が綺麗かよくわからないです」という答えが返ってくる感じです。
<ピンぼけを直す方法>
では、どうしたらそのピンボケ(相手に伝わらない)が解消されると思いますか?
それは、あなたの目線ではなく相手の目線で話を伝える事です。
例えばあなたが、仕事でその仕事の専門用語を使っていたら相手には伝わらないでしょう。
私の経験事例では、父親の土建業の仕事を手伝っていた「ネコもってこい」と言われ、「え、どうゆう事?」となりました。
詳しく聞いてみるとネコは物を運ぶ一輪車の事でした。
また、これと似たように言葉は一緒だけで意味が違ったり、地方によって意味が違うものがあります。
具体例ではスコップとシャベルですが関西と関東では全く逆の物になりますので違うものを持ってくる事になりますので注意が必要です。
※関東は大きい方がスコップで小さい方がシャベル、関東は逆です
少し、脱線しましたが「あなたの目線ではなく相手の目線で話を伝える事」に戻ってみましょう。
相手の目線で考えるには相手がしっかりと「何が目的?」、「何なのか?」、「何をすべきか?」を伝える必要があります。
具体例では、「明日の15時に会計報告の会議があるんだけど、今送付した資料を見て欲しんだけど(一緒に見る)、先月も作って貰った資料を明日の午前中に作っておいて欲しいのでお願いします」といえば、伝わると思いませんか?
上記のように説明する事で、
何が目的?・・・明日の会計報告で使う資料
何なのか?・・・今送付した資料
何をすべきか?・・・明日の午前中までに送られた資料を作る
<皆さんに伝えたい事>
皆さんに伝えたい事はあなたの頭の中の画像をピンボケすることなく相手に伝える事が必要です。
それをしっかり伝えないと「あなたの言っている事が分かりません」となり、悩んだり、イライラすると思います。
なので相手の目線や知識レベルに応じて伝え方をあなたが考えて対応する必要がある事を理解して下さい。
先ほどの事例にように相手が「何が目的か?」、「何をすべきか?」を理解させ、また相手に伝えた事に対しズレが無いか再度相手に理解度を確認する事が大事だと思います。
今回のブログが少しでもあなたの悩み解決のヒントとなり悩みの軽減が出来る事を祈っています。
また、皆さんが悩む時間を減らし自分の成長や笑顔でいる時間を増やすことで周りの人の助けや元気になる手助けが出来る事を期待しています。