【相手とのトラブル解消】「伝えた」と「伝わった」の違い

記事
学び
<はじめに>
あなたは過去に相手とのトラブルでこんな経験はないでしょうか?

私は伝えたのに、「相手は聞いてない」で言った、言わないで喧嘩になった。

友達、夫婦、仕事でも、このような経験は誰しもが経験した事があるのではないでしょうか?

それでは、今回この問題について一緒に何故発生するのかと解消方法を考えて見ましょう!!

<何故あなたの言った事は伝わっていない?>
言葉は非常に難しいと思いませんか?

理由はあなたが言っている事と相手が理解したことが全て合致しているとは限らないからです。

例えば、あなたが先輩から「明日10時から会議があるから部長に伝えておいて」と言われ、部長の所に行ったら電話中だったので、メモを机に残しました。

あなたはこの時点で部長に伝えたと思っていると思います。
しかし、当日10時になって部長は会議に来ませんでした。

何が悪かったのでしょう?

原因はあなたがやるべき事は「部長を会議に参加させる事です」なので部長から明日の会議に出れるかまで確認を取らなければあなたの仕事は終わっていなかったという事です。

<伝えたと伝わったの違い>
上記のようにあなたがやるべき事は「伝える事だけ」ではなく、「伝わったか確認」をする事が必要です。

また、先輩も「言ったら分かるだろう」と言う慣れがあったと考えます。

この内容を例え話を使って説明したいと思います。
陸上競技でバトンをつないで走るリレーは皆さんは知っていると思います。

これは、お互いがどのようなルールか知っていなければゴールにはたどり着きませんよね。

あなたがバトン受け取り、次の人にバトンを渡し、バトンを渡した相手が走って次の走者にバトンを渡さなければ、何も進まないという事です。

友達、夫婦、仕事でもあなたが伝えたい内容、そしてその内容がしっかりと相手が理解したか確認が必要です。

<皆さんに伝えたい事>
皆さんが過去に「言った、言わない」で喧嘩になった理由は理解出来ましたか?

また、今後皆さんが、何をするべきか理解出来ましたでしょうか?

皆さんがやるべき事は、「バトンを渡す」だけではなく、相手に「しっかりと動いて頂く」という事です。

今回の事例を拡大して他の事についても参考に話したいと思います。

例えばあなたが起業し商品を売りたいと考えた場合、相手に対しどれだけ商品の良さをアピールしたとしても、見た人は買ってくれないかもしれません。

理由は、見た人や話を聞い人は、そこで終わってしまうからです。

あなたが最終的にしたい事はあなたの商品や宣伝を見た人に購入して頂くという行動を起こして頂くことがあなたのゴールだからです。

アピールの最後にしっかりと相手に「購入お願いします」と伝え、行動頂き商品を購入して頂きましょう。

今回は友達、夫婦、仕事と幅広い場で起こりうる事なので、喧嘩が起きた方も、起きていない方も今後注意し生活しましょうね。

今回のブログが何かのヒントとなり、あなたのトラブルでの悩み発生が未然に防げれば幸いです。

しっかり、相手との意思疎通を図るようにしてください。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す