バリ島 魔除けの薬草 No.1 ???

インドネシアもバリ島も魔法や不思議の世界です。

現代でも、民間療法や健康に良い伝統野菜・薬草の知恵がいっぱい生きています。

写真は近年日本でも人気の「モリンガ」。含有栄養素が豊かすぎるスーパーフードだと大評判。

デトックス能力も強力で、放射能さえ排出すると言われて注目されているようですが、実はもともとインドネシアでは「魔除けNo.1」の有り難い伝統野菜なのです。

栄養価がものすごいので、魔除けになるともいえるんでしょうね。

生命力が非常に強いので、バリ島ではうちのご近所でもふつうにあちらこちらに生えている木。市場では野菜として葉を売っています。

私も日常でモリンガの葉をこまめに食事に使っていただいております。

ちなみにインドネシアの魔除けNo.2植物は日本でも噂の、アレですよ！

タピオカ！！根っこの芋からタピオカパールを作る、あのタピオカの、

葉っぱ部分です。こちらもバリではシンコンという名前で、そこらに生えている生命力旺盛な低木です。

「存在」は、いつでも必ずこうして、私たちの足元にヒントを置いてくれているのです。

「ここを見てごらん、ここにあなたへのギフトがあるよ」という、存在の声を聴きましょう。そこに、あなたが必要とするものがきっとあるはずです。

どこかの彼岸（彼方）じゃないよ！！

優れた薬草ほど足元に身近にあるというのは、日本のヨモギやスギナ、ビワ葉などの薬草にも言えること。雑草だと言って邪魔にしていた、そこに実は答えがありますよ！

周りをいつくしんで見回してみてくださいね。