25年ぶりの再会

記事
コラム
昨日は全国的に荒れたお天気でした。
外出中にどしゃぶりの雨に見舞われた方もいらっしゃることでしょうね。

私は悪天候の中でしたが、お会いしたい方がいて息子の車に乗せてもらい
兵庫県宝塚市の方へ行って来ました。

会いに行ったのは息子の小学校の時の担任の先生で、息子たちのクラスが最後の担任となる当時定年間近の60歳の先生です。
ご夫婦で教師、ご自宅が学校の近くというので、クラスの子供たちも母親たちもこぞって先生のお宅にお邪魔し、先生のご主人を「大先生」と呼んで親しませて頂きました。

その大先生が昨年ご逝去されたのもあり、なんとなく息子とふたり「先生に会いに行こうか」と話がまとまり、行くことになったんです。

先生は雨の中玄関の外で待ってくださっていて、昔と同じように迎え入れてくださったリビングには当時子供たちが作った記念のタペストリーが25年前と変わらず飾ってありました。

開口一番は「〇〇くん、大きくなったねえ」これは予想通り!
そこから息子の近況報告や何かの話、小学校のクラスの話、大先生の話、
先生の教育の基礎にあるという先生の師の教えの話などなど・・・
小柄な85歳の先生、ノンストップで6時間ばかり喋りどおしでした。

帰りの車中で「あなたがいいタイミングで相槌打つから先生止まらなかったんやね」と息子からご指摘?
※いいタイミングで相槌打って相手がどんどん喋りたくなるなんて、カウンセラーとしては最高の褒め言葉ですが・・・息子としてはどうやったんかな?

「きっと先生すごく嬉しかったんよ。喜んでくれはったんやわ。」と私。

会いに行けてよかった。ホントに。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す