文字起こしの種類と用途について

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文字起こしの種類

文字起こしは大きく3種類に分けられます。

1. 素起こし
話した内容をそのまま文章にする方法です。
「あー」や「えーっと」など不要な発声も忠実に起こします。
読みずらいためご依頼は少ないですが、面談、裁判証拠、会話分析などのテープ起こしをする際に使われたりします。
作業時間が多めにかかるので、料金は高くなります。
例)「や、山田です。お、お、お世話になっております。OO株式会社からま、参りました。
ほ、ほ、本日は、よろしく、お願いいたします。」

2. ケバ取り
「あー」や「えーっと」など不要は部分を書かずに文章にする方法です。
料金は一番安く、読みやすいため、大半のご依頼がこちらのケバ取りになります。
例)「山田です。お世話になっております。OO株式会社から参りました。
本日はよろしくお願いいたします。」

3. 整文
読みやすい文章にするために、言い回しや表現を整え文字起こしする方法です。
起こした後に整文していくので、その分料金は高くなります。
例)「お世話になっております。OO株式会社から参りました。山田と申します。
本日はよろしくお願いいたします」

用途別の依頼方法

用途によって文字起こしの依頼方法は異なります。

1. 記事用(ケバ取り / 整文)
ケバ取りが大半ですが、記事化の工数を減らすために整文でのご依頼パータンもございます。

2. 勉強材料用(ケバ取り / 整文)
勉強用ということで、こちらもケバ取り or 整文でのご依頼が多いです。

3. テロップ用(ケバ取り
YouTubeやTikTok等動画媒体のテロップ用です。基本ケバ取りで良いかと思います。
1行OO文字まで等文字数制限されるご依頼者様もいらっしゃいます。

4. 裁判証拠用(素起こし)
公的機関への提出用の場合は、素起こしが良いとされています。
弁護士への相談用や自分で確認するのみで使用される場合はケバ取りでも問題ございません。

その他ご不明な点あればお気軽にお問い合わせくださいませ!
それでは引き続きよろしくお願いいたします。

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