二人にはいろいろと共通点があります。
何もかも女たちが悪いと考え、自分は容姿は悪いが、本当は高い価値があり、その価値がわからない女たちを恨んでいる。
申し訳ありませんが、私にいわせれば、大きな勘違いですね。
彼らには、少なくとも本人が思うほどの、他人が評価してくれるような価値なんかありません。
女性だけでなく、男性も、こんな甘えた、自分大好きの人間を好きになるはずがない。
私だったら友達になることはおろか、話もしたくないですね。
彼らは自分自身を真剣見つめることがなく、自省の気持がありません。
ついでにいっておくと、東京大学准教授も「自分を貶めてこびへつらってまで何であんたたちと話をする必要がある?」と思うのだったら、本当に女性と話をするのを止めればいい。
実際には、こんなくだらない拗ねたような文章を発表しながら、ちらちら反応をうかがっているのが丸わかりです。
本当に嫌らしい。
K君や東京大学准教授に限らず、自分がモテないのはルックスが悪いからだとか、女たちが自分の価値を理解してくれないからだと考えている男性たちは、自分を見つめなおし、自分には他人が評価するような価値などないことを思い知ったほうがいいでしょう。
そして、それでも生きる意味があると認識し、「モテる、モテない」などといったくだらない価値観に拘泥することを止め、他人の目を意識しない自分だけの価値を作り上げる。
その上で、女性を蔑視するのではなく、同じ人間として普通に接するようにすれば、少しは対応も違ってくると思います。
では