2023年(来年)に向けた歩み

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いつもありがとうございます。
リーディングセラピスト さくらです。
今回は来年に向けた全体の歩みについて、お伝えしたいと思います。
来年、2023年は特に多くの方にとって「自分以外の出来事とよく向き合う年」でもあるのでしょう。これは自分自身が発出した問題に端を発する課題ではなく、社会的に大きな通念が変わっていく節目に当たり、より多くの集合無意識によって齎された「自分自身とそれ以外の人々との価値観を精査し、自分自身の周囲環境を整える際に指標とするものを自分自身の選択肢から選び取ること」が一つの課題となっているようです。
より平たく表現するのであれば、「私が選んだ選択肢の中から、今後歩いていく道を決めること。そして、社会的に価値あるもの、普遍的に成功が約束されたものを選び取るのではなく、自分自身がこうしたいと思えるものを選び取り、その価値基準となるものを他者からの指標ではなく自らの軸に戻すこと」が一人一人に求められる動きの一つであるのかもしれません。
ここで言う自らの軸とは、こういう流れだからこうする、等という、大いなる流れに沿った動き方ではなく、自分がこうしたいからこうするのだという、『何か行動を起こす際の原点を、周囲ではなく自らの心と思いに中心点を置くこと』でもあるのでしょう。
他者の価値観や評価に寄らない生き方を実践する。これが全体的な意識の課題でもあるのかもしれません。
来年は特に自立をより求められる時期でもあります。一塊に、このグループに居れば安穏とした日々が過ごせるだろうという見込みが薄まり、その時々で、自らの課題や問題にぶつかった時にだけ、互いに支え合い、助け合う社会の流れへと入って行くことでしょう。ある意味でそれは、「自分の課題に集中出来る年」でもあり、同時に「ここに居れば安心だ、という安定感のある物が薄まりやすい年」である事も含まれています。
この肩書きさえあれば良い、このグループに居れば自動的に昇格できる、という部分から少し外れた所で緩やかに上昇していく流れに入っていますから、本当にあなた自身が求めているもの。やりたいこと。進みたい道を明確化し、あなたが自分の心に、意識に、『こうなりたいイメージ』を送り続けていて下さい。その歩みの中で、より最善の道をあなたは進んでいく事が出来るのでしょう。
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