2021年8月/街角の金運:丙申

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占い
丙申というのは
太陽が泰山の向こう側に沈むとき
大変美しい情景のことだとされています。
オリンピックが終わってついに景気が悪化を始めました。
太陽が西に傾いてそろそろ日没を表しているので
もう金儲けではありません。
日没からのカネもうけは、詐欺、泥棒、飲み屋、売春しかありません
けれども「芸術やら美術」「センスの良さ」でデザイン界から問い合わせが
あるかもしれません。ところがそれが仕事に結びつくかというと
「酔っぱらって発注している?」というくらい価格が安いので
結びつきません。
お酒がよく売れ酒場が混むでしょう。
美人局(つつもたせ)みたいなことも流行するかもしれません
そんな感じで過ぎていくので、電話メールもこの夏には来ません
そうして、九星遁甲術で見ますと八白中宮となります。
8月8日から雲行きが悪く涼しくお盆休みは雨でしょう
そんな感じなので、時間はたっぷりあり、今後の経営デザインを描くのに
最適でした。
これからアフターコロナの景気悪化に備えて体力を備える必要がありますね。
もう物づくりの時代ではありません。
未だにモノ作りにこだわっているようでは2023年から2050年までの時代に
ついていけません。昭和は昭和99年で一度終わります。
そういうわけで、今月は非常に景気が悪いでしょうし川崎屋歌舞伎町は
秘密の飲み屋、秘密の焼き肉屋が繁盛していそうです。。
ただ一つ言えるのは、大手企業のクラサバ/システムが暗号化されてしまい、
データが扱えなくなることが頻繁に起こるので、Ai巡回のセキュリティ
システム診断会社はお盆休みに繁盛するはずです。
つまり、8月は町場の人には金運はないということですな。
そうして、カネの切れ目が縁の切れ目で2021年はこうなるで予言した通り
製造業がお盆休みに黒字解散をすると読み解けます。
注文がないのでひっそりと会社をたたむケースが増えているでしょう。
これからはデザインやセンスがものをいう時代。
無骨なダイキャストやかっこよすぎるメカトロニクスの時代ではありません。
その時代はとっくに終わってます。
いい悪いではなく、時代の流れです。
それから日本の人口が減少しているので
公共システムや公共工事にうまみありません。
この公共政策、公共システム、公共事業の決別は夏の終わりに来そうです。
川が氾濫したり土砂崩れになったが、去年まで手伝ってくれた土木業者が
廃業していた。なんてことが数多く出てくるでしょう。
税収も減り大型工事もありませんから黒字のうちに機械を売って
会社をたたみます。
鬼怒川沿いのホテルの廃墟群のような都市が
今後ますます増えていくでしょう。
なぜなら、丙申は「一人でこっそり観光する」のであって
空港作ってホテル作ってホテルから観光地にバスで人を運んで
温泉とお料理でおもてなしするような観光スタイルではないから。
八白中宮も一人ぼっちの星。
一人ぼっちで山の向こうに沈む夕日を楽しむのです。

でわまた。

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