ロングテール戦略のように競合がすくないが確かにニーズがあるというような検索ニーズワードをどうやって調査するか、が今回の記事です!
①キーワード調査ツール
一つずつ説明するだけで一つの記事になるのでまずはざっくりと…。
【無料】で使えるもの
・キーワードプランナー …派生語・検索ボリュームが大まかにわかります。
・Googleトレンド
・ラッコキーワード …派生語が詳しくわかります。
・aramakijyake
【有料】
・Ubersuggest
・Keyword tool
②調査手順
高校数学の教材を販売する人を(例)に考えてみます!
ⅰ 目的ユーザー(情報を届けたい対象)がどんな状況で検索するか予想する
(例)まずは高校生でしょう。ただもう少し具体的に考えます。
・成績が低く、定期テストで赤点を回避したいとき
・成績が平均点ぐらいで、より上位に行きたい
・成績が高く、受験を意識した対策をしたい
ⅱ つぎにどんな検索ワードで実際に検索するか考えてみる
(例)「数学」というワードを意識してみます。まずは3つぐらいに分けて考えてみます
・直接含む言葉… 数学 受験数学
・言い換えた言葉… math マス (日本ではあんまりつかわないけど)
・直接含まない言葉… 受験対策 赤点回避 平均点超える など
ⅲ ①のキーワード調査ツールで検索ボリューム・派生語・共起語(一緒に検索される言葉)を調べてみる。
ⅳ ⅲで調べたキーワード群をエクセルなどのデータとしてまとめる。
ほとんどのツールがCSVなどのデータ形式でダウンロード可能なのでこれが便利です。ここでエクセル以外にもXMindというキーワードデータをまとめるツールもおすすめです。
③活用
これで目的のキーワードから派生するロングテールワードの洗い出しができました!実際ロングテールワードを抽出したわけではないので派生・共起語一覧をつくったことになります。
この一覧を利用して記事やLPなどに盛り込んでいきましょう!
目安として検索ボリュームが
1万以上…ビッグワード
1000以上…ミディアムワード
1000以下…スモールワード = ロングテールワード
ぐらいでしょうか。
以上です!