【0から始めるSEO生活】vol6【ニーズ調査ツール】

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ビジネス・マーケティング
ロングテール戦略のように競合がすくないが確かにニーズがあるというような検索ニーズワードをどうやって調査するか、が今回の記事です!

①キーワード調査ツール

一つずつ説明するだけで一つの記事になるのでまずはざっくりと…。
【無料】で使えるもの
・キーワードプランナー …派生語・検索ボリュームが大まかにわかります。
・Googleトレンド
・ラッコキーワード …派生語が詳しくわかります。
・aramakijyake

【有料】
・Ubersuggest
・Keyword tool

②調査手順

高校数学の教材を販売する人を(例)に考えてみます!

ⅰ 目的ユーザー(情報を届けたい対象)がどんな状況で検索するか予想する
 (例)まずは高校生でしょう。ただもう少し具体的に考えます。
  ・成績が低く、定期テストで赤点を回避したいとき
  ・成績が平均点ぐらいで、より上位に行きたい
  ・成績が高く、受験を意識した対策をしたい

ⅱ つぎにどんな検索ワードで実際に検索するか考えてみる

(例)「数学」というワードを意識してみます。まずは3つぐらいに分けて考えてみます
 ・直接含む言葉… 数学 受験数学
 ・言い換えた言葉… math マス (日本ではあんまりつかわないけど)
 ・直接含まない言葉… 受験対策 赤点回避 平均点超える など


ⅲ ①のキーワード調査ツールで検索ボリューム・派生語・共起語(一緒に検索される言葉)を調べてみる。


ⅳ ⅲで調べたキーワード群をエクセルなどのデータとしてまとめる

ほとんどのツールがCSVなどのデータ形式でダウンロード可能なのでこれが便利です。ここでエクセル以外にもXMindというキーワードデータをまとめるツールもおすすめです。

③活用

これで目的のキーワードから派生するロングテールワードの洗い出しができました!実際ロングテールワードを抽出したわけではないので派生・共起語一覧をつくったことになります。
この一覧を利用して記事やLPなどに盛り込んでいきましょう!
目安として検索ボリュームが

1万以上…ビッグワード
1000以上…ミディアムワード
1000以下…スモールワード = ロングテールワード

ぐらいでしょうか。

以上です!


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