占ってみました レギュラーガソリン価格は200円/Lを超えるか

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占い
こんにちは、hrperficioです。
今回はウクライナ情勢だけでなく、世界的な原油減産やSDGsへの政策転
換などの影響で価格が上昇しているガソリン価格の今後を占っています。
レギュラーガソリン価格も上昇を続けており、政府も補助金対応で何とか
落ち着かせる方向を出しています。
最終的に200円/Lを超える価格になってしまうのかを占っています。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの正位置です。
世界のカードの正位置は完成や完全、全体や攻略、理想や成功といった意
味があります。
結論から言えば、ガソリンだけでなく石油製品の価格上昇は避けられない
状況ですが、更なるインフレ懸念もあるために国際的な経済協調の方向に
力が働く関係で、200円/Lを超える価格にまで上昇はしないと考えられま
す。
ロシアの石油輸出が減少することもあって、OPECも量確保のための増産
に一時的に応じたり、エネルギー利用の節約行動や備蓄の放出などの動き
もあります。
こうした動きによって狂乱的な価格上昇には至らないことを暗示します。
しかし、あくまでも理想に沿っての話となるので、想定外の出来事が発生
すればこの方向性は瓦解します。

次に環境条件ですが、塔のカードの逆位置です。
塔のカードの逆位置は緊迫やアクシデント、誤解や不幸、天変地異などの
意味があります。
上述の通り、これらのキーワードに関わる出来事が発生すればシナリオは
大きく崩れていきます。
ここで懸念されるのは中東地域での紛争発生、地震やハリケーン・サイク
ロンなどの災害発生、労働力不足を発端とする労働争議の多発による輸送
リスクの発生でしょう。
中東では複数の地域で紛争のリスクがあり、多くの地域で石油採掘に関わ
るルートを抱えています。
微妙なバランスによって支えられているので、このバランスが崩れた場合
には大きく原油生産に影響を及ぼします。
また、世界規模で気候変動や地殻変動が発生していますので、大きな災害
の発生で不測の事態となることも十分考えられます。
また、世界各地でロジスティックスの労働力不足が起きており、日本を含
めて深刻な状況となっています。
これに新型コロナウイルスの影響も重なって、船便の確保ができずに国際
的な物流も支障が発生しています。
量が確保できても運べなければ意味がありません。
パイプラインがない国や地域では深刻な影響も考えられます。
こうした状況が重なって、更に影響を与えるようになれば深刻な価格上昇
に繋がってくる可能性もあります。

当面は理性的なコントロールが働くと思いますが、突発的なアクシデント
によって大きく影響する可能性があります。
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