【韓国式四柱推命】相性診断の事例分析 1

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占い
相性についてポスティングするが、私が分析することが絶対的な正解ではないと思って読んでいただきたい。

なぜなら、相性というものは感じも重要で、公式のようにどの部分を見て診断するかより、総合的な分析をして結論を下さなければならない。

そのため、相性診断はそんなに簡単な問題ではない。

最近はパソコンの相性で、お客さんにそのまま読んでもらうことも多いと聞いているが、パソコンや機械がやることがあり、人がやるべきことははっきり区別されるべきだと思う。

パソコンの相性の結果をそのまま読んでもらうか、占い師が判断した内容を知らせてくれるか、関係なく鑑定結果を知らせるのは専門家である占い師だ。

そのため、占い師の判断は、一言一言が慎重でなければならない。

そして占い師が口にした言葉に対しては、最小限の責任を負う心構えが重要だと思う。

そうでなければ後日その人の人生に大きな迷惑をかけると思う。

もちろん、

最終的な結論は相性診断を依頼したお客さんの役目だが、冷静で賢明な判断ができるように最善を尽くし、ありのまま助言するのは占い師の義務だと思いながら。。。


実際に相談した相性診断の例を見てみましょう。

下の例は、当事者に同意を得た命式なので、誤解のないようにお願いします。


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ある夫婦の命式だ。夫は自殺を選んだ。死者に対する占いは、その例において適当ではないと思われるが、話を交わすという気持ちで相性を見る方法を適用し、判断してみることにする。男性の命式で時柱はその判断があいまいなので、空けておく。

1)元嗔殺はなく

2)合、冲に関して、天干に丙辛合、地支に亥子半合及び午戌合が存在する。
(ちなみに、私は半合は参考にしない )

3)五行の相生、相剋に関して年干生、年支無、月干剋、月支生、日干生、日支生である。
単式で、日干の二文字だけを比べるときは助け合う関係である。

4)用神及び足りない五行を基準とする時、女性の命式を見ると、全体的に冷たい方に属し、地支に水局が形成(?)されている。したがって、用神法などを考慮すると、全体的な命式のバランスのために総合して木火の成分を用神とするのが賢明だと考えられる。たとえ、男性の正確な命式が分からないとしても、全体的に命式が暑い方なので、問題ないと判断される。

5)格局を比較してみると、女性は正印格であり、男性は偏官格に属する。したがって、二人の長所をうまく生かせば、大きな問題はないと思われる。

私が思うには、空亡(天中殺)はあるが、二人の相性は悪くない方だと思う。(ちなみに、私は四柱推命で空亡は全く参考にしない )

したがって、二人の間に結婚を選んだのはお互いの足りない部分を生かしてくれるので良い選択だったと思う。

ただ、男性の死によって全体的な相性が悪く映ったのではないかと思う。

しかし、人が死んだ後、まるで正解を見て問題を解くような、無条件に悪い方向に追い込む態度は警戒しなければならないと思われる。

男性の死においては刑、冲、殺に関する他の問題のためだと思う。

ここでは相性に関してのみ判断し、残りの他の問題は省略する。

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