円安 円高の仕組みを世界一わかりやすく解説!

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こんにちは!初投稿になります!

さっそくですが本文の通り円高や円安の仕組み、つまり為替について世界一わかりやすく解説していきます!

日々ニュース等を見ても実はよくわかっていない…という方、この記事を見れば為替のなんたるかが完璧に理解できるようになります。
ぜひ最後までお目通しお願いいたします。


1.そもそも通貨とは


通貨とはいわば発行元の信頼の証です。日本円だったら日本銀行や日本政府への信用度ということです。ドルやペソ、ルピーなどの他の通貨も同様です。

ただの金属や紙切れが貨幣としてそれなりの価値を持つのはそれだけお金を刷っている人たちを信頼しているということです。
金を掘り当てた、魚を釣った、狩猟で肉を取ったなど本来物々交換だったものを信頼できる人たちにお金という物差しを作ってもらったわけです。

つまり国に信頼がないと自国で自国の通貨が使えないということも十分にあり得ます。北朝鮮では多くの店ではウォンがよりも米ドルの方が好まれる、ウォンだと受け取らないという事態も多々あるそう。



2.為替とは


巷やニュースでよく聞く為替という言葉。その意味は通貨が違う国の取引という意味です。

アメリカ産のiPhoneをみんな使っているし、トヨタなどの日本車を海外でも乗る人はいます。そこで日本円と米ドルを揃えなければいけません。
それが為替です。

先述したようにお金というのは国の信頼度でもあるのでその国の経済状況によって為替は大きく変わります。
1ドル100円、とか1ドル120円とかになるアレです。あれを為替レートといいます。
つまり日本の経済事情やアメリカの経済及び発展事情など、いろんな要素が織り込まれて1ドル○○円!というように出るわけです。


3.円安ドル高 円高ドル安


ここで問題です。
次のうち、円高ドル安はどちらですか?
①1ドル→100円
②1ドル→200円

正解は①です。だいたいの人は「円が高いんだから②じゃないの?」と思いがちです。わかります。普通だったらそう考えてしまいますよね。

しかしここでの円高の【高い】というのは【価値が高い】ということです。
逆に円安の【安い】というのは【価値が安い】ということです。

???????となった方、安心してください。わかりやすくまとめます。

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