HTML + JavaScriptでブロック落ち物パズルゲームを作ろう #02

記事
IT・テクノロジー

## 2. テトロミノ表示

次はゲームに使用するポリオミノの表示。
今回は、ポリオミノの中で一番種類数等のバランスが良いテトロ(4)ミノで実施。
※後々の回転を考えたときの、それぞれのポリオミノの種類は
モノ(1)ミノ:1種,ド(2)ミノ:1種,トリオ(3)ミノ:2種,テトロ(4)ミノ:7種,ペントミノ(5):18種
トリオ(3)までだと少なすぎ、ペント(5)だと一気に多くなる

### 今回のゴール

テトロミノを表示できるようになる
02_goal.JPG
02_html_1.jpg
02_html_2.jpg

### 表示するミノを定義

02_mino_1.jpg

### ミノを表示

02_mino_2.jpg

配列に対するループはforEachとfor(aa of xx)も存在する
ざっくりの特徴としては
+ for:break,continueが可能。配列の要素参照に限らず、好きな単位でループできる
+ forEach:配列専用。CB関数を登録して使用する形のため、慣れるまで取っつきにくい
 CB関数で処理する都合上、breakはできない。ただ同じ処理内容を別のループにも使いまわせる
+ for..of:indexが取れない。要素のコピーにアクセスする形になるにため、ほぼ参照専用
基本は普通のfor文で十分・
ただJavaScriptは自由過ぎるので配列を連続で定義しなくても良いらしく
そういう場合はfor文では綺麗に回せないためforEach/for..ofを使用した方が楽
今回はindexが欲しい + for..ofの方はindexが取れないので、仮にforEachで書き直すと↓みたいな感じ
02_mino_3.jpg
これで#02はゴール。お疲れ様でした。
余裕がある人はforEachへの置き換えや、minoInfoの中身を書き換えて別の形を表示してみると理解が深まるかも
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す