売れるホームページの基本構成、デザインレイアウト、そこに載せる内容とは?

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ビジネス・マーケティング
ホームページの作成自体は、CMSのようなテンプレートシステムを使えば簡単ですが、「その中身をどう構成すればいいのかわからない…」「集客に効果的なホームページの作成となればどうすればいいかわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、売れるホームページの基本構成、載せる内容、デザインレイアウト方法を中心にファーストビューの大事なポイントを掘り下げて解説していきます。
どこに何があるかが分かりやすいレイアウトである方が見込み客にとって使い安いのは、言うまでもありません。「見せたい情報は何か?」「どこに配置するか?」を決めましょう。

ホームページにおけるヘッダーとは、ホームページの一番上に表示される部分のことです。
ヘッダー部分は、ホームページ内全てのページで同じ内容が表示されます。
ヘッダー部分の目的は、自社のブランドを訴求することです。
スクロールせずに表示出来る部分には最も重要なコンテンツを入れるようにしましょう。
ヘッダーに載せる内容は以下の5つです。
    ホームページの名前
    ロゴ
    キャッチコピー
    メインイメージ(ファーストビュー)
    オファー
順番に解説していきます。
ホームページ独自のネーミング
ホームページ独自のネーミングでホームページの内容を具体的にイメージさせるようなネーミングが良いです。
検索キーワードを含めることでSEO対策にもなるので、キーワードを含めることも意識するようにしましょう。
ホームページのサイト名を考えることによってブランディングを図ることに繋がります。
センスあるサイト・ブログタイトルを考えることにより、人気サイトを構築していくことが出来るでしょう。
●サイトのコンセプトは伝わるか?
サイト名だけでサイトの内容や特徴が伝わるのがベストです。
伝えるべき相手は誰か?どんな点が他と違うのか?まずは関連する単語を洗い出し、組み合わせを考えてみましょう。
●独自性はあるか?
名前がありふれていると、下記のようなデメリットがあります。
    特徴が薄れて印象に残らない
    似たような名前の競合と差別化しにくい
    SEM(やSEO)のコストが高くなる
    ソーシャルメディアや検索結果のモニタリングでノイズが混じる
●英数字で表せるか?
ドメイン名やファイル名、ハッシュタグなどで、サイト名を英数字で表す必要があります。
社内だけなら啓蒙によってある程度表記の統一が可能だが、社外でのユーザーによる自発的な表記はコントロールできません。
英数字で表記しやすい名前にしておけば、迷わず、ゆらぎが生じなくなります。
●変換間違いをしないか?
漢字やカタカナの場合は、主要OSのインストール直後に変換してみて、変換候補に上位表示されることを確かめておきましょう。
英単語の場合は、中学で習う単語を選んだり、発音しない文字が含まれていない単語を選んだりすると良い。
●ドメイン名は空いているか?
良いサイト名を思い付いても、ドメイン名が取得できなければ意味がありません。
早めに空きを確認し、.comや.jpのドメイン名、TwitterやTumblrなどの各種サービスのアカウントを一通り取得しておきましょう。
●すでに商標登録されていないか?
特許電子図書館の「商標出願・登録情報」を使えば、自分で検索できます。
すでに商標として登録されていないか確認しておきましょう。
ロゴ
左上に入れるのが一般的です。
ロゴは、会社のシンボルなので、拘って作成しましょう。
キャッチコピー
キャッチコピーは、ホームページ全体を具体的にイメージさせる為に必要で、ホームページの名前だけでは伝えきれない部分をフォローし、具体的な表現を入れてみましょう。
優れている事を実証する数字や科学的データを示す事も効果的です。
権威性をアピールすることにも繋がります。
(例)「良質な案件を手数料15%だけでご紹介」「業界シェア○位」「○%効率アップ」)
メインイメージ(ファーストビュー)
ホームページで何を伝えたいのかをはっきりさせ、それをイメージさせるような画像を選びましょう。
売れるホームページを作成するには、トップページのファーストビューから何を売っているのかがすぐ分かるようにする必要があります。
これからホームページを構築しようと計画している会社は、自社が何を売っているのかファーストビューで知らせなくてはなりません。
目に入ったちょっとしたキャッチやトップページの雰囲気で「良さそうだと思った」という理由でお問合せに繋がっている場合が多いです。
●ファーストビューはホームページのなかで最も重要なエリア
ファーストビューはホームページのなかで最も重要なエリアです。
ここでユーザーを惹きつけないと、それ以降の文章にどんなに良いことが書いてあっても、効果を発揮しません。
●「これはあなたのためのページですよ」ということをファーストビューで意識させる
ファーストビューに求められる最大の役割が、訪問者の自分ごと化です。
人は自分に関係がないと感じる情報を真剣に読みこもうとは思いません。
ページを開いたユーザーにスクロールしてもらうには、「これはあなたのことを言っているんですよ」「このページはあなたのために用意されているページですよ」ということを伝える必要があります。
●ユーザーが抱えている要望やお悩みごと、疑問をファーストビューで刺激し、自分ごと化を促す
自分ごと化の有効な手段が、そのホームページのターゲット層が抱えている要望や課題、お悩み、疑問を刺激することです。
「~したくありませんか?」「~で困っていませんか?」「~って何だろう? そんな疑問はありませんか?」以上のような文言をファーストビューのなかに埋め込むのです。
これによって、ページを開いた訪問者は「そうそう、その状況を何とかしたいんだよ!」と共感してくれ、ページを読み進めてくれます。
ファーストビューではこの自分ごと化を意識して、キャッチコピーやリード文を構成しましょう。
●SEOキーワードをキャッチコピーやリード文などに含め、目立つようにさせる
ホームページを作るときには、「このページは●●というキーワードをターゲットにしてSEO対策しよう」というプランニングは必須です。
キャッチコピーやリード文などの目立つ場所にも必ずSEOキーワードを含めるようにしてください。
●自分が検索したSEOキーワードがファーストビュー内にないと、訪問者は不安になってしまう
これはホームページの序盤にSEOキーワードを入れたほうが検索順位が上がりやすい(これは絶対的な法則ではありません)という事情もありますが、何よりページを開いたユーザーが安心するからです。
たとえば「福岡 ホームページ」で検索してアクセスしたページの最初の画面に、「福岡」の文字も「ホームページ」の文字も見当たらなければ、「本当にこのページは福岡県内のホームページについて書かれたページなの?」と訪問者は不安に感じてしまいます。
現在のページから直帰して、他ホームページを探す人も少なからず出てくるでしょう。
よって、ファーストビューに重要なSEOキーワードを含めるのは、SEO対策と直帰率の低下の両面で重要なのです。
●どんなに見た目がきれいでも、ホームページの内容を明確に伝えられないファーストビューでは機能しない
ファーストビューでは、そのホームページがどんな内容なのかが一瞬でわかるように構成しましょう。
反面教師として、ありがちな企業サイトのトップページ構成の失敗例を紹介します。
それは、緑や自然を意識したきれいなイメージ画像と、「自然に優しい活動を心がけています」のような曖昧なキャッチコピーだけが載せられている企業ホームページです。
一見きれいなようでも、何を事業としてやっているのかがまったく伝わらないトップページでは、訪問者も困惑してしまいます。
●企業ホームページのトップページでは、商品とサービス、商圏、利益(ベネフィット)を明確に示す
企業ホームページのトップページでは、最低でも以下の3点が伝わるように構成してください。
    商品・サービスは何なのか?(何をやっている会社なのか?)
    商圏はどこまでなのか?(県内に限られる場合は、確実に明示する)
    商品・サービスを購入することで顧客が得られる利益(ベネフィット)は何か?
これらが訪問者に瞬時に伝わるトップページなら、多少デザインが粗削りでも十分役割を果たします。
●ファーストビューで提示される利益(ベネフィット)が魅力的であるほど、スクロールされる確率が高まる
ホームページを機能させるには訪問者がスクロールしたい、もっと読みたいと思うような動機付けをファーストビューの時点でしておく必要があります。
たとえば、商品・サービスの紹介ページでは、商品・サービスを購入することで顧客が得られる利益(ベネフィット)を、一部だけでもかまわないのでファーストビューで提示しておきましょう。
【利益(ベネフィット)の例】
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その利益が魅力的なものであればあるほど、そのサイトがスクロールされる確率が高まります。
●ファーストビューに画像が1枚あるだけで、訪問者の理解スピードは急速に高まる
SEO対策やSNS経由でダイレクトな集客を狙うページには、ファーストビューに可能なかぎり画像を入れてください。
これには見た目がキャッチーになるという利点もありますが、もっと重要なメリットがあります。
それは、ページの内容を端的にイメージさせるような画像が1枚あるだけで、訪問者の理解スピードが一気に速まることです。
●ファーストビューで画像を有効活用することで、3秒ルールに合格して訪問者の離脱を防止できる
写真やイラストなどの画像は、文章よりも圧倒的に速く情報やイメージを訪問者に伝えられます。
ユーザーはそのホームページを開いて3秒ほどで、そのページを読み進めるか、あるいは直帰して他のページを探すかを判断するといわれています(いわゆる3秒ルール)。
ファーストビューで画像を有効活用することで、短い時間でも多くの情報・イメージを伝達し、訪問者の離脱を防止できます。
オファーへの誘導
オファーとは、”提案”や”訴求”のことを指し、ホームページ上では、「お申込み」ページなどのように集客の為に用いられるサービスの総称です。
ホームページでもオファーをつけてあげる事が競合他社との差別化を図りそしてお客さんのリストを得る事ができるのです。
オファーにはいくつもの種類が存在しますが、ユーザーが個人情報を入力してでも欲しい価値のあるコンテンツである必要があります。
●会員登録フォーム
顧客の囲い込みや顧客との継続的なコミュニケーションの場の形成といったあらゆるメリットが存在するのが会員システムです。
この会員登録を行えるようにするためには「登録フォーム」が必要となります。
●メルマガの登録フォーム
メルマガの登録者を増やすためには、メルマガの登録ページを用意しておくことが重要です。
ホームページのどこに設置するのか、どのようなデザインにするのかによって、登録者数も変化してきます。
●資料請求
WEB集客のひとつとして資料請求を増やすには、「資料請求を手に入れるメリット」と「資料請求するまでの簡単さ」をアピールすることが重要になります。
●お問合せフォーム
お問合せフォームはほとんどの企業のホームページに設置されています。
小さくわかりにくいお問合せフォームは意味がありません。
特に、お問合せや、資料請求を目的としたホームページの場合は、大きく目立つようなバナーをヘッダーに設置しましょう。
●電話番号
電話を受ける体制がないとか、電話してくるお客さんは面倒なケースが多いと思っているのであれば、無理に載せる必要は全くないです。
問い合わせを受けるにしても、本来デジタルで受けられるなら、デジタルで受けた方が圧倒的に楽なはずですね。
何か問い合わせるなら電話が良い派の人が結構いるからに他なりません。
少しでも多くのコンバージョンを取りたいと考えている企業にとっては電話番号掲載はメリットの方が大きいはずです。
ナビゲーション
ホームページ レイアウトホームページ レイアウト
ホームページのナビゲーションとは、サイト内の主要なコンテンツをまとめて表示した箇所です。
ナビゲーションがあることで、ユーザーは、ホームページ内にどのようなコンテンツがあるかがぱっと見て把握できます。
また、ナビゲーション部分から、自分が読みたい記事へ迷わずいくことが可能です。
ナビゲーションには、このような役割があるため、なるべくシンプルに分かりやすく作成するように心がけてください。
ナビゲーションに載せる内容は以下の7つです。
    会社案内
    代表挨拶
    実績、お客様の声
    商品・サービス案内
    購入方法
    Q&A、お客様の声
    お問合せ
順番に解説していきます。
会社案内
信用に値する会社だと会社案内で伝えれれば問い合わせや依頼に繋がるでしょう。
ホームページ訪問者は、お問合せや依頼をする前に会社案内のページを見ていることが多いです。
●社長挨拶やメッセージ(写真付き)
会社の代表の考えや、お客様へのメッセージ、社会における企業の立場等のメッセージを記載します。
距離感の近い言葉を使って、社長挨拶の文章にすると、ホームページ訪問者の心が動きます。
ご挨拶文は、代表者の熱い思いはもちろん分かりますが、文章が多すぎてもなかなか読んで貰えないものです。
なお、代表者のお写真はあるに越したことはありませんが、必ず掲載しなければならないものでもありません。
ですが士業やコンサルティング等の属人的な「人」がサービスの場合は、お写真の掲載は安心感や信頼感へと繋がるので、できれば掲載したほうがよいでしょう。
●企業理念、行動指針、会社の考え方や基本的ルールが分かるもの
会社を経営していくにあたって企業理念(経営理念、ビジョン)の必要性はとても高いです。
企業理念を作成されている会社とされていない会社では、売上や収益に差が出ると証明されているからです。
創業者が会社を創業するに至った想い、会社の価値観や存在理由、目的などを表しましょう。
企業理念は、会社を永続的に成長させていくためには欠かせない指針となります。
もし作らなければ、社員の士気や事業の進め方に悪影響が出て、会社が衰退してしまうこともあり得ます。
そうなれば、社員だけでなく、社長であるあなたの人生まで狂わせてしまいます。
●会社概要(社名、設立、住所、代表者、許可、免許)
会社概要ページの目的は、会社情報を正確に訪問者に伝えてどんな会社か知ってもらい、会社の信頼性を高め、見込み客の獲得に繋げていくことです。
会社概要ページの役割は、会社情報を訪問者に伝えることです。
会社概要ページは、ホームページのトップなどに堂々と存在しておらず、全員が見に行くわけではありません。
しかしながら、何らかの理由で「会社について詳しく知りたい!」と思っている人、つまりあなたの会社に興味がある人だけが会社概要ページを見るのです。
「詳しく知りたい」というだけでなく、「信頼できる会社なのかどうか」という判断をするのも会社概要ページを訪れる理由の1つでしょう。
●アクセス、地図
店舗や事務所へのアクセス・地図を載せるためのページです。
住所だけを載せておいて、お客様に調べてもらうよりは、地図を載せたり、最寄りの駅などの情報を載せたほうがサイト訪問者に親切になるでしょう。
わかりづらいところに店舗や事務所がある場合は、目印になる建物などを一言添えておくと、よりわかりやすいものになるでしょう。
●社員紹介、社員からのメッセージ、集合写真
フィットネスクラブや、介護職、士業など、人と人とが向き合って行われるサービスについては、関連するスタッフについて紹介するページを設けるといいでしょう。
肩書や実績、人柄、趣味などさまざまな情報を盛り込むことで、ホームページを見ている人がスタッフの人物像をイメージしやすくなり、親近感を抱くことにもつながります。
※集合写真1枚でも「団結力がありそう」と感じて貰えます。社員のメッセージがあれば、「この会社は社員1人1人が顧客を意識している」と好印象を持って貰えます。
実績、お客様の声
正直に誇張せずにありのままに書きましょう。
それが信頼アップに繋がります。
●実績一覧
社名+地名+対応内容を書く。
地名を書く事で検索順位も一石二鳥で良くすることが出来る。
●お客様の声
お客様の悩み、要望から、その商品・サービスを使った結果まで掲載しましょう。
単にお客様の声を紹介しているだけではなく、自社ホームページ訪問者にお客様のホームページのリンクを貼るなどしてお客様のビジネスを紹介するとより良いでしょう。
お客様と社長、社員が話している写真、この写真1枚で実績、お客様の声の信頼度はアップします。
●アンケートを取ってお客様の生の声を聞く
アンケート掲載内容
    どんな事で困っているか?
    どうやって探しているのか?(インターネット、紹介、その他)
    当サイトの第一印象はどんな感じか?
    当社にご依頼を決めたポイントはどこか?
    商品・サービスを利用する以前と以後で変化があったことは何か?
    今後どのような希望がありますか?
お客様に記載頂いた手書きアンケートをホームページに掲載すると、お客様からコメントを頂いた証拠にもなります。
商品・サービス案内
●商品・サービスがどのようなものか?自分がその対象になっているか?
商品・サービスの全体像を掴んでもらうことが重要です。
キャッチコピーでどのような商品・サービスか?どのように良いのか?画像やテキストを用いて伝えることも重要です。
●その商品・サービスを利用すると何が得られるか?どのようなメリットがあるのか?
商品・サービスのメリットや詳細な情報を掲載することで訪問者が購入や問い合わせをすることに繋がるでしょう。
●価格
価格を知りたいのは、その商品が欲しい証拠です。
購買意欲の高い訪問者を取り込む為には価格提示は必須です。
商品・サービスのページ毎に価格が明記されています。
こういったホームページは集客に繋がるでしょう。
価格を明確に出来ない、見積もりが必要な業態の場合は、「この場合はこう」と条件を付けて価格例を出しましょう。
購入方法
商品・サービスページで購入方法まで分かると訪問者が「買いたい」と考えたら即行動に移しやすいです。
購入、契約までのステップを明確に示しましょう。
ホームページ集客では、あらゆる手段を使って、訪問者に理解して貰い、行動して貰う必要があります。
Q&A、よくある質問
人は疑問や悩みがある時に検索エンジンで検索します。
その悩みに答える質問を掲載しておけば、アクセス増に繋がるでしょう。
訪問者の疑問が解消され、会社の対応効率も良くなり、一石二鳥です。
●掲載内容
関連キーワードを調べる
どんなキーワードの組み合わせで検索されているのか?調べた上で、そのキーワードを入れた質問、答えを作成しましょう。
お客様から聞き取りをする
「どんなキーワードで検索されていたのですか?」と詳しく聞いてみることも1つの方法です。
お問合せ
「お問合せ」「お申し込み」ページは分かりやすさ、使いやすさが最重要です。
連絡方法を複数提示しましょう。
電話番号、お問合せフォーム、最近はライン公式アカウントへの誘導も良いとされています。
●用途
    ホームページ運営者へのお問合せ
    無料相談
    セミナーへのお申し込み
    メルマガなどのお申し込み
    商品購入のお申し込み
●必要なフォーム項目(メルマガの場合)
    メールアドレス
    名前
●必要なフォーム項目(ホームページからのお問合せの場合)
    名前
    ふりがな
    メールアドレス
    電話番号
    郵便番号
    住所
    要件(資料請求、お問合せ、無料相談)
    自由記入欄
●お客様に役立つ情報提供をする
得たメールアドレスやラインに向けて役立つ情報提供をしていきましょう。
お客様は売り込まれたくはないけど、自分に役に立つ情報は求めています。
役立つ情報提供が適度な期間で提供出来ると集客に繋がり安くなります。
サイドバー
ホームページ レイアウトホームページ レイアウト
サイドバーとは、メインコンテンツの右端、もしくは左端の領域のことです。
店舗や会社の営業時間や住所などの基本情報
店舗や事務所へのアクセス・地図を載せるためのページです。
住所だけを載せておいて、お客様に調べてもらうよりは、地図を載せたり、最寄りの駅などの情報を載せたほうが断然親切です。
入り組んだところや町中でわかりづらいところに店舗や事務所がある場合は、目印になる建物などを一言添えておくと、よりわかりやすいものになるでしょう。
資料請求の案内
WEB集客のひとつとして資料請求を増やすには、「資料請求を手に入れるメリット」と「資料請求するまでの簡単さ」をアピールすることが重要になります。
カテゴリー一覧
カテゴリ名や構造が不適切だと、必要な情報がどこにあるのか予想できません。
ユーザーが内容を想像できるカテゴリ名と、使い慣れた情報構造のパターンを示しましょう。
オファーへの誘導
サイドバーは、よくクリックされるスペースの為、オファーへの誘導バナーを載せると良いでしょう。
オファーの例
    メルマガの登録フォーム
    資料請求
    お問合せフォーム
    電話番号
    メールアドレス
メインコンテンツ
ホームページ レイアウトホームページ レイアウト
メインコンテンツは、ホームページの主要なコンテンツ部分のことです。
メインコンテンツは、ページの内容によって掲載するコンテンツが変わります。
自社の強みをトップコンテンツに表現しましょう。
お客様が弊社を選んだ理由とホームページの内容を一致させる必要がありkます。
何か新しい情報があると期待されるようなHPにすることです。
キャンペーンなどアピールしたい内容は目立つところに配置すると効果的
ホームページに企業の思いを表現したスライドショーを配置した印象的なホームページにすることです。
見やすさとデザイン性の両方に配慮し、アピールしたい内容をうまくまとめると、成功に近づくでしょう。
「お知らせ」「新商品」などの更新情報を載せる。
●商品・サービスがどのようなものか?自分がその対象になっているか?
商品・サービスの全体像を掴んでもらう必要があります。
新商品情報を並べるなどして、ユーザーに訴求してみましょう。
●その商品・サービスを利用すると何が得られるか?どのようなメリットがあるのか?
メリットや詳細な情報を掲載することで訪問者が購入や問い合わせをすることに繋がるでしょう。
「はじめてアクセスしてくれた人の為の情報」安心して貰うための情報を盛り込む。
はじめてホームページを訪れてくれた人の為にサイトの利用方法など、初心者向けのメニューを載せると親切なサイトになるでしょう。
お客様の疑問に先回りして答える。
ユーザーの疑問や不安を解消し、申し込みや購買といったアクションを促すためのパートです。
商品やサービスの簡便性・希少性・特典・保証などを伝え、「今買うべき」「行動しないと損するかも」と思わせた上で、ユーザーの疑問や不安に先回りして答えます。
専門家の推薦
評判 (reputation) は、実際のユーザーがどう評価しているか、またそのサイトのトピックにおける専門家がどういう意見を持っているかです。
レビューや参照としての言及、専門家による推薦、ニュース記事などで評判を調べることができます。
良い評判がなくても質が高いことはありえますが、悪い評判があるのに質が高いということはありえません。
メディア掲載記事
リリースや、その他の広報活動が身を結び、見事、自社のことがメディアに取り上げられた際、その実績をホームページに実績として載せたいですよね。
マスメディアへとりあげられたことは、自社の価値としてやはり自社ホームページでも載せていくべきでしょう。
フッター
ホームページ レイアウトホームページ レイアウト
フッターとはホームページの一番下の箇所のことです。
フッターには、ヘッダーとナビゲーションの2つの役割があるため、全ページ同じ内容が表示されます。
ナビゲーション
ナビゲーションの内容をそのまま載せても良いでしょう。
コピーライト(著作権)
ビジネスを進めていく際に、著作権を保護するための表記として記述するコピーライト。
著作権を保護するための表記や著作権そのものを意味しているのがコピーライトです。
著作権は対象となるものを創作したときから自動的に発生し、付与されているため、その権利を得る手続きは特に必要ありませんが、創作した著作物にはコピーライトを表記しておくことが一般的です。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーとは個人情報保護のための方針のことで、特にWeb業界で多く用いられます。プライバシーポリシーは個人情報保護法に基づいて作成されますが、「プライバシーポリシー」という言葉は法律用語ではありません。
プライバシーポリシーを簡単にいうと、「個人情報の取扱い方法やプライバシーにどのように配慮しているかを示すための指針」です。
個人情報保護法の規定に沿う必要があるため、たびたび改正される法律の内容を常に把握しておかなければなりません。
個人情報保護方針
「個人情報保護方針(またはプライバシーポリシーなど)」は、事業者が、「個人情報」の取り扱いに関して、そこに書いてあることを対外的に約束するものです。
ホームページなどで「個人情報」の取り扱いに関する姿勢を確認することができます。
関連サイトへのリンク(検索順位が高くなる)
フッターに表示する内容には、特にルールはないため、ある程度自由に決めることができます。そのため、読者の使い勝手を考えた上で、表示する内容を決めましょう。
まとめ
ホームページ レイアウトホームページ レイアウト
ヘッダー、ナビゲーション、サイドバー、メインコンテンツ、フッターに分けて、ホームページに載せる内容、構成を決めるコツについて紹介してきました。
ホームページの目的をはっきりさせること、目的達成のための道筋と装置をつくること、お客様の求める情報を探ることが大事です。
これらをしっかり意識しながら、じっくりとホームページのレイアウト、構成を考えていきましょう。
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