今日の鎮守様もふだん通りの神様のエネルギーでした。
いつもありがとうございます。
鎮守神社の狛犬さんは、ちょっとやんちゃな感じ(笑)
そして今日、産土神社鑑定のお届けはお一人様。
お客様の開運招福の祈りをこめて写経をしたためました。
正月飾りの処分
さて、今日は1月7日です。
関東では今日までが松の内とされており、しめ縄や門松などの正月飾りは松の内のうちに外して区切りをつけることになっています。
昔は「どんど焼き」という行事が1月15日頃にあって、正月飾りのお焚き上げをしてくれたものでした。
いや、いまでも「どんど焼き」をしているところはあるんですが、「ウチで頒布したお飾りや縁起物以外は持ち込まないでください」というところが増えましてね。
困ったもんです。
昔はどこで授かったものを持ち込んでもOKで、たまにぬいぐるみとかクリスマスリースなんかも持ち込む人がいて、本当に何でもありでした(笑)
じゃあスーパーや量販店、通販で入手したものはどうすればいいの?という話になるんですが・・・
自宅の庭先やベランダで燃やしたら近所の人に119番通報されちゃう時代ですから、「捨てる」一択ですね。
しかし、家庭ごみの中に混ぜるのも何となく神様に失礼な気がしませんか?
そこで、私がおすすめする正月飾りの処分方法です。
用意するもの(バックが白くて分かりづらくてすみません・・・)
・正月飾り
・和紙や半紙、コピー用紙などの白い紙
・セロテープ
・塩(海水から作った粗塩がベスト)
・レジ袋
まず正月飾りを紙で包みセロテープで止めます。
1枚で足りないときは2~3枚使って丁寧に包みましょう。
それをレジ袋の中に入れて、感謝の気持ちを込めて正月飾りに塩をふりかけてください。
最後にレジ袋の口をしばって完了。
あとはゴミの日に出すだけです。
たったこれだけのことですが、正月飾りさんに「お世話になりました」という気持ちが湧きませんか?
どんな物にも魂が宿り、神様が宿っています。
正月飾りも感謝を込めてお見送りできたらいいですね。