【簿記】「私の」苦手ランキング簿記2級編

記事
学び
【商業簿記】
3位:リース取引

リースは覚えることが多いいですね。
2級では所有権移転外ファイナンスリースの処理ですが
割引現在価値???の考え方も発生して難しい項目です。
もともと1級の範囲でしたが難しいですね。

2位:税効果会計

意味が分からないまま受験することになる項目第1位って感じです。
とりあえず「税率30%か40%かをかけて出す」しか知りませんでした。

後々、財務諸表論と法人税を勉強しましたので今は理解できてますが、1級受けても理解できてないです。

「税務の世界」と「会計の世界」は違いがあるから調整して、会計の世界の税率に合わせましょう。って説明がされますが、それだけしか頭に残ってない。。。
【なぜ、ズレているのか?】【どのようにズレて、ズレることで何がいけないのか?】これが大事!


1位:連結会計

王道の苦手ランキング 第1位
試験で難しい問題ランキング 第1位
戦意喪失ランキング 第1位

2級の過去問見てると1級やんって突っ込みましたw
これは戦意喪失しますね。

解き方をマスターすれば点になるのですが、解き方と理解が追い付かないのです。
「グループ会社なので内部取引になるから消せばいい」っと簡単に言いますが。。。
問題解くと訳が分からなくなるのですよ。

理解をするにはは「親会社の持っている子会社株式」と「子会社の資本」がなぜ相殺されるか。
ここから整理することが大事ですが、
点数を取るだけでいいという人はあまりこの理解はなくても点が取れます。


【工業簿記】
3位:直接原価計算

慣れれば得点源!
最初はCVP分析や固定費調整がよくわかりませんでしたが、
何回か読み込んでいくうちにわかるように!!
数学っぽいと思ったら苦手になりますので、理屈で覚えていくのがいいかも。


2位:部門別原価計算

最初は補助部門???間接費配賦???という感じでした。。。
はじめは勘定連絡図をあまり重視せず、その時のノリで解いてました。
ですが、勘定連絡図は大切ですね。覚えて整理した方が絶対にいいです。
予算実績差異分析も初めは苦労しました。
シュレッターだか、シュラッターだか。


1位:標準原価計算

予算?標準????ってはじめなりました。
原価差額分析(予算差異、操業度差異、能率差異)も???です。
どの数字を使うのかよく混乱しました。
基準操業度と実際操業度と標準操業度の違いとかよく分かってませんでした。。。
でもよく出るので最終的には絶対に死守したい項目です。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す