厚労省の国民生活基礎調査というものを見てみる

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しいたと申します
僕は統計的なところに少し興味がありまして、少し厚労省のサイトを見てみました

今回の画像はパックマンですね!
記事内容とは関係ないのですが、僕はパックマンが大好きです。ゲーム音楽もSEも30年以上前の物とは思えませんよね!
今でも様々なゲームで出演してますよねw

任天堂からパックマンアミーボが出ているのでもしよければ見てみてください!かわいいので!

閑話休題、話を進めます!

令和4年の資料が現時点において最新でしたので、その資料の自分が興味があるところだけピックアップして情報を分かりやすく共有できたらと思います

なお、児童のいる世帯というカテゴリがありましたのでそこを中心に見ていきます。今後の日本を背負う子供たちがいる今の世帯の現状を数値として見ていきませんか??

平均所得金額は?

令和3年の1世帯あたりの平均所得金額は785万円だったらしいです

所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、(つまり、所得が低い世帯から高い世帯までを順番に並べたときの結果だよ!ということですね‼)

中央値は423万円(所得の高い人と低い人を分ける境界値、ここが平均的な所得を比べる境界線というイメージでしょうか)

いかがでしょうか??
423万円と比べて所得はいかがですか?
これ以上稼いでいれば今の日本においてはいい状況だなあと感じれるかもしれません

世帯主の年齢階級別の所得の状況 

「29歳以下」は377万5千円が最も低いという結果だった

 これはまあ当然なのかな、と思います
社会へ出てきてすぐですので、しようがないですよね!



貯蓄、借入金の状況 
令和4年の貯蓄状況です

全世帯では、「貯蓄がある」は82.4%
「1世帯当たり平均貯蓄額」は1368万3千円

平均というのはすべての数値を足してその人数分で割った数値です。ですので大富豪なども含まれていたりするため、参考にはなりません。この数値を見て愕然とする必要もないと思います。


児童のいる世帯の貯蓄は?
貯蓄がある 85.5%

500~700万円が12.5%で割合としては一番大きかった

借入は?

全世帯では、「借入金がある」は24.7%
「1世帯当たり平均借入金額」は390万6千円

児童のいる世帯は
借入金がある 55.7%
2000~3000万円が15.3%で割合としては一番大きかった

児童のいる世帯に関してはかなり高額の借入金額ですね...
自分はこんなに借入する自信はないです
多分、家と車を購入するからなのでしょうか?
しかし、「29歳以下」は377万5千円、平均所得金額の中央値は423万円

昨今の日本の増税と物価上昇の荒波の中、子供と楽しく暮らすため
ここまでの借入をして環境を整え、頑張っていると思うと今の親は頑張っているとも見えそうです。どちらにせよ2000~3000万円の借入割合が一番多いという事は家だけでなく、受験のためや私立へ行かせるためなど様々な理由はあれど頑張っているという事はイメージできそうです

今回は一部を情報共有として記載いたしました

興味のある方は厚労省のHPへ行ってみてはいかがでしょうか??

もし、他にも面白い統計のHPなどあればメッセージなどで教えていただけたらと思います!

読んでいただきありがとうございました!
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