【新しいことを始める意識】

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学び

日常的スピリチュアル、安田です。


時代の変化、流れというのは
常に新しくなっていきます。

ただ、新しいことを始めるというのは
簡単ではないのです。

なぜなら、現実の環境は
成熟しているので
これ以上、何を求めたらいいのかが
分からない環境ができているからです。

これからの時代では
今まで考えもしなかった分野が
生まれてくるのですが

何の努力もしないで
ある日突然、啓示、直感のように
生まれることはありません。

漠然とでも新しさを求めて
新しいことを意識することで
新しい分野を生み出すことができます。

新しいことを始める意識をすることで
ごく小さなことからでも始めることが
できるようになるのです。

どんなことでも
やってみないと
分からないのですが

ごく小さなことだと
やっても、やらなくても
何も変わらないように
考えてしまうのですが

私たちの歩みというのは
ごく小さなことからしか
始めることができないのです。

現実的には
目の前のできることしか
できないのですが

ごく小さなことだと
軽んじてしまい
そのまま流してしまうのです。

大きな志を持つと
大きなことから
始めたくなるのですが

目の前のごく小さなことすらできないのに
大きなことを始めることはできません。

私たちの歩み、努力というのは
極めて現実的であり
今の瞬間にしか歩めないし
努力ができないのです。

この当たり前のことが
ぼやかされてしまうと
今の瞬間を見失ってしまい
流されてしまうのです。

常に気を張る歩みはできませんが
やるべき時は、今の瞬間に集中し
投入していかないと
見失い、流されてしまいます。

新しいことを始める第一歩が
もの凄くエネルギーを使うのですが
一歩目を踏み出すことで
二歩目、三歩目と続いていきます。

何が新しいことであるのかは
意識をしていかないと
見失ってしまうのです。

今までと同じようなことを
繰り返していても
何かをプラスさせることで
新しいことになるのです。

ごく小さなことでも
プラスさせることで
新鮮さを感じることができ
刺激を感じることができます。

新しい発想というのは
ごく小さな実行から
生まれてくるのです。

ただあれこれ考えているだけでは
新しいことを発想することはできません。

ごく小さな実行によって
刺激を感じることができ
その刺激によって
無から有が生み出されるのです。

今の時代、これからの時代は
新しい創造が求められてきますが
創造するためには
発想が必要なのです。

発想力を身につけて
強化させることで
新しい創造ができ
無から有を生み出すことができます。

生み出すためには
生みの苦しみが必要であり

生みの苦しみというのは
負荷をかける歩みであり
小さな無理を積み重ねる
歩みのことをいいます。

今の時代、これからの時代は
自分から主体的に努力をして
新しい発想からの
創造が求められてきます。

誰も何も指示してくれないので
自分から求めていかないと
何もすることができなくなるのです。

新しい発想をしていくには
より大きなことを意識して
視野を広げ、視点を高くすることで
発想しやすくなります。

自分次元の小さな意識では
解放された発想ができないので
漠然とでもいいので
より大きな意識が必要なのです。

現実の歩みは、目の前の
ごく小さなことしかできないのですが
目の前の歩みが全てに連結されているので

より大きなことを意識していくことで
新しい発想ができるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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