【未来をつくる力】

記事
学び
安田です。
未来というのは
大きな流れとしては
予測できますが
細かく
何年何月何日に
何かが起こるという
予測はできません。
未来というのは
どうなっていくのかを
心配するのではなく
つくっていくなのです。
未来の結果というのは
今の瞬間の歩みが原因になって
結果がつくられていきます。
未来をつくる力というのは
今の瞬間に集中できる
力のことをいいます。
つまり
集中力ということです。
私たちの意識というのは
常に燦爛としていて
集中力を保つのが
簡単ではないのです。
まして
今のこの時期は
より集中がしにくいし
どうしても意識が
奪われやすいのです。
意図的に無駄な情報を
シャットアウトしても
今の世の中の
集合的無意識が
不安や恐怖に
襲われているので
霊的な雰囲気で
集中しにくいのです。
ですが
このような時期でも
未来をつくる意識が
必要であり
集中がしにくい中でも
できる限り集中していくことが
必要なのです。
不安や恐怖
暇と孤独という
感じたくない感情を
感じながらでも
今の瞬間に集中して
未来をつくることができれば
今のこの時にこそ
希望を見い出すことが
できるのです。
感じたくない感情は
無意識に避けたくなりますが
感じたくない感情によって
今までの自我が崩壊し
新しい自我が
芽生えて来るのです。
多くの人は
感じたくない感情に
耐えられないのです。
現実に起こっていること以上に
感情に振り回されているので
身動きが取れないのです。
このような時期だからこそ
少数の人だけでも
未来をつくる意識が
できる人が必要なのです。
今までの価値観が
完全に壊されることで
全く新しい価値観が
芽生えてくるのです。
その新しい価値観は
誰にも分かりません。
なぜなら
誰も体験したことがない
価値観であるからです。
いつか、どこかで
自我を壊さないと
新しい時代の中で
生きにくくなるのです。
時代が大転換するので
強制的に私たちも大転換
されられるのです。
今まで曖昧にしてきたこと
見て見ぬふりをしてきたこと
先延ばしにしてきたことと
思い切り
向き合うことが
求められているのです
不安や恐怖
暇と孤独というのは
外的な環境だけが
原因ではありません。
今まで向き合わなかったこと
無意識に避けてきたことが
あからさまに
出てきているので
感じたくない感情を
感じているのです。
今の環境の中でも
未来に希望を感じながら
ひそかに、着実に
準備している人もいます。
制限されている中でも
最善を尽くせている人もいるのです。
今となっては
有利な環境
不利な環境と
大きな環境の差は
無いのです。
このような時期だからこそ
漠然とながらでも
未来に希望を持ち
未来をつくる意識が
必要なのです。
この混沌とした時期が
長ければ長いほど
より未来をつくる
準備ができるのです。
早く終わってほしい
早く過ぎ去ってほしい
という
コントロールができないことを
願うのではなく
今の瞬間にできることに
投入していくことで
新しい未来をつくる
原因をつくることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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