なぜ小規模事業者ほどWEB広告を出稿すべきなのか

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ビジネス・マーケティング
はじめまして、横浜市でWEBマーケティングコンサル・広告代理店業を営んでおります、株式会社Affectの小阪です。

このブログでは、WEB広告に興味を持ち始めた小規模な企業様・個人事業主様向けに、広告関連の知識を深められるようなコラムを書いていきます。

初回である今回は、まず、WEB広告業界の現状と、小規模事業者との関係について、簡単にお伝えします。

さて、WEB広告と聞いて、あなたはどんな広告を連想しますか?

・google検索をした時に表示される上下の文字の広告。
・ツイッターやfecebookで目に入ってくるバナー画像の広告。
・Youtubeの動画広告。

いろいろありますね。

近年はテレビCMの広告費をWEB広告の費用が上回っており、今後もWEB上で広告を見る機会は増えていくと考えられます。

WEB広告への投入費用が増えてきた背景は、様々ありますが、

・幅広い世代にデジタルデバイス(特にスマホ)が普及したこと
・WEB広告は小額から出稿できること

このあたりが大きいと私は考えています。

10年前、スマートフォンは若者のモノでした。

しかし、今は違います。

50代60代はもちろん、70代以上のユーザーもかなり使いだしています。

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これはLINEの普及率についての調査結果ですが、近年、50代以上の年代のユーザーの伸び率がすさまじいことがわかると思います。

WEBサイトのアクセス解析をしていても、ここ数年は50~70代の方のスマホからの流入が増えています。

よって、企業や事業者は、これまでマスメディアでしか訴求出来なかった高齢ユーザーにも、WEBを使って売り込みできるようになった、ということです。

また、WEB広告はマスメディアと違い、細かくターゲットや時間、キーワードを指定して広告出稿できます。

自分の必要とする人へ、必要な時だけ、アピールできるわけです。

これまではバス1台まるまる貸し切りするしかなかったものが、目的地までの1座席だけ乗車券を買えばよくなった、といえばイメージしやすいでしょうか。

ですから近年、これまでは地元だけで物販を行っていた事業者や、新たな商材をお試しで仕入れた事業者などが、どんどんとWEB広告の導入を開始しているのです。

WEB広告は少ない金額から開始でき、たとえ失敗してもキズは浅いですからね。(反面、データ取りが難しく、最適化しづらいというデメリットはあります)

そうやってWEB広告を活用し、大企業が参入できないスキマに入り込み、上手に利益を上げるちいさな企業様も多くいらっしゃいます。

すでに、ライバル企業はWEB広告を活用しています。

さらに悪いことに、今後、日本の人口はどんどん減少していきます。

つまり、パイの奪い合いは激化していくわけです。

大きいな企業同士だけではありません。

遠く離れた小さな企業同士でも、顧客の奪い合いはすでに起きているのです。

今後、近いうちに事業を撤退するといった特段の事情がない限り、はやめにWEB広告をスタートすべきでしょう。

少しでも早く、WEB広告のノウハウを蓄積していくことが、これからを生き抜く上で大事になってきます。

WEB広告について、右も左もわからないという場合は、まずは弊社のように、少額運用できる代理店に相談してみることをおススメします。

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それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。


















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