みなさんこんにちは
今回はプログラム言語Rust(以下Rust)のインストール方法の紹介です。
インストール方法を紹介する前にまずはRustについて簡単に触れておきます。
Rustとは?
RustはMozillaが支援するオープンソースのシステムプログラミング言語です。読み方はRust(ラスト)と読むそうです。
この記事を書くまでルストだと思っていました…(恥)
C、C++に代わるシステム言語を目指して開発されたそうで
私も何か新しい言語をマスターしようと思い調べたところで検索にHitしました。
C#やC++での開発が主な筆者にとってはいい言語だと思ったので
実際にインストールして使用してみました。
ちなみにですが、2016〜2019年の間Stack Overflow Developer Surveyで「最も愛されているプログラミング言語」で一位を獲得し続けているそうです。
Rustのインストール
さて、Rust言語を簡単に紹介したところでいよいよインストール方法の紹介に移ります。といってもWindowsにインストールする場合はインストーラが公式サイトから入手できるのでとても簡単です。
インストールは以下のステップでできます。
1.公式サイトからダウンロード
「Rust インストール」などのキーワードで検索してRust公式サイトから
インストーラをダウンロードしましょう。インストーラは32bit、64bit版があるので自分のPCにあったものをインストールしてください。
ダウンロードするボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了するまで待ちましょう。
2.インストーラを使用してインストール
ダウンロードが完了したらインストーラをダブルクリックして起動しましょう。ファイルの名前は「rustup-init.exe」となっているはずです。
インストーラを起動すると以下の画面が表示されるので1を入力して
インストールしましょう。
インストールが完了するまで少し待ちましょう。
インストールが完了したらエンターキーを入力してインストーラを終了させます。
3.バージョン確認
無事にインストールが終了したところでインストールが正しくできているか
確認しましょう。コマンドラインかPowerSellを起動して「rustc --version」とコマンドを入力してください。
インストールが成功していれば以下の画像のようにRustのバージョンが表示されます。
※2020/12/20時点では1.48.0でした。
最後に
さて今回はRustのインストールを紹介しました。
今後は実際にRustを使用したプログラミングを紹介できればと思っています。
学習難易度の高い言語ですが、みなさんも私と一緒に頑張って
学んでいきましょう。