公立高校で社会科(日本史)の教員をやっていました!
私は高校時代から「日本史の教科書って不親切だな」と感じていました。
なぜなら、
・専門用語の説明が雑で、イメージを掴みづらい
・情報の羅列だけで、それぞれの歴史事象の「つながり」が見えづらい
という欠点があるからです。
例えば、「第一次世界大戦中、米屋がシベリア出兵を見越して米を買い占めた」という記述。
入試でも頻出事項ですが、なぜ米屋が米を買い占めたのかという理由が、細かく説明されていません。端的に言えば、「シベリア出兵を見越して」という部分がどういうことなのかが説明されていないのです。
このような教科書をベースに勉強していくと、当然「暗記に頼る」勉強になり、しっかりと理解することができません。
その結果、2020年度からはじまった大学入学共通テストのような、頭を使う問題に対応できませんし、社会に出てからの「生きる知恵」も身につきません。
そこで、私自ら教科書の内容を「翻訳」しながら授業を進めていきます!
教科書の「行間を読む」ことを意識して学習することで、「それってつまりどういうこと?」という疑問を解消し、社会の本質を理解しながら知識を定着させていくことができます!
ご興味がありましたらぜひお声がけください!
(1)あらかじめ、授業をしてもらいたい時代・分野(単元)を教えてください。内容によっては教材など事前準備にお時間をいただく場合がございます。
(2)差し支えなければ、全国偏差値やGTZなど、学習レベルがわかる情報を提供いただければと思います。学習レベルによって、説明時の言い回しや例え話を、あなたに合わせて「カスタマイズ」します。
※なお、ここで知り得た情報は第三者には公開しませんので、ご安心いただければと思います。