動き出すとき

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前回の続きです

師匠に弁護士を、と言われたものの、もともと祖父の顧問弁護士だった方には断られてしまっているし、知っている弁護士さんはいません。

「すみません。弁護士さんなかなか探せなくって。前も聞きましたけど、師匠さん、やっぱりいい弁護士さん知りませんか?」

師匠は首を横に振ります。

「そうですか・・・」

そのあと、弁護士の先生を探すときのコツなどをきいたあと、最近とうとう頭までやられてしまったみたいで~・・・という事を話をし、ちょっと今思えばスピリチュアル?なアドバイスをもらいました。

※詳しくは2024年2月9日のブログ「結局、最高のパワーストーンって何?」に書いていますので、ご興味があれば読んでみてください(*^^*)

時間ギリギリまで話を聞いてくれた師匠に頭を下げ、その日はそこを後にしました。

そしてその日から間もなく、師匠のスピリチュアル?なアドバイスに従ったおかげか、師匠が偶然交流会で出会ったという相続争いに強いという弁護士さんを紹介してもらえるという流れになり、事体は一気に動き出したのでした。

ちなみに、師匠のアドバイスで買ったネックレスを目ざとく見つけた元カレは「これから大きなお金が入るから、気持ちが大きくなるのはしょうがないけど、これからはきちんと相談するんだよ?」と、寛大?な言葉を私にくれました。

さてさて、師匠の紹介で弁護士さんに会う事になった私。

師匠とは弁護士事務所で直接落ち合う事となりました。
その際、師匠から注意されたのは「今一緒に住んでらっしゃる婚約者の方に不信感をお持ちでしたら、一緒に来られない方が良いかと思います」

なので、私は元彼にばれないように、と、この日までひっそり?と過ごしました。

師匠が紹介してくれた弁護士の先生は、ぱっと見は40歳くらいの、50代半ばの先生でした。Y先生とします。明るくて、軽快な感じがとてもじゃないけど「相続争いに強い」風には見えませんでした。

だけど「この人で良し」という文字が脳内を流れます。

師匠の方を見ると、ちょっと不敵な笑みを浮かべています。

私は資料を出し、事の流れをY先生に話し始めました。

次回につづく

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