こんばんは、桐ケ谷悠宇です♪
今日は、電話相談の仕事について新たな視点が得られたので、
その話をしたいと思います。
僕は今、電話相談に関してすごいと思っている方がいて、
その方からちょっと教わることができたのですが、
その方がいうには、電話相談は芸術や音楽と同じという事です。
『いったい何を言っているんだ?』
と思った方もいると思います。
でも、最後まで聞いていただきたい。
相談者は電話相談士に自分の話したいことを話します。
つまり、『話したい事=表現したいこと』であり、
電話相談を通じて自分自身を自由に表現するという意味においては
何ら、芸術と変わりないという事です。
確かに僕もこの考えはその通りだと思いました。
電話相談に来る人は、ピカソの作品のように
洗練された表現では話せないかもしれないけれど、
絵画を習い始めの芸術家さんだって決して表現が上手な訳ではないですよね。
自分自身を表現しようとしているという意味においては
全く同じだという事です。
この考え方は、僕自身すごく新鮮であり、
また、電話相談士としての自己イメージが上がりました。
相談者の表現をサポートする役割を担う電話相談士は、
相談者の芸術作品を作り上げるサポートをしていきます。
それは、絵画における筆やキャンバスのように。
素晴らしい芸術作品を作り上げられるかは芸術家によるけれど、
筆が良ければ、キャンバスが良ければ、良い作品が創りやすくなりますよね。
電話相談士も同じ。
素晴らしい表現ができるかは、相談者によるけれど、
電話相談士が優秀ならば、聞き上手ならば、相談者が自由に滑らかに
自分自身を表現できるという訳です。
僕も素晴らしい筆やキャンバスになれるように、
日々、努力していきたいと思います。
あなたも、電話相談で、あなたの芸術作品を創り上げてみませんか?