経歴

経歴

  • 超落ち着きのない小学生 / 席に座っていられない子どもA 2022年6月 現在

    小学生当時の僕は、まともに椅子に座って授業を聞いていることが稀にある程度の落ち着きのない子供でした。通期表にも毎回落ち着いて授業を受けましょうとコメントをされる程でした。授業中に歩き回ったり、衝動的に手を上げてしまったりと先生から怒られない日がない生活でした。当の本人は何を考えていたかと言うと、「面白くないからもっと楽しくしよう!」と場を盛り上げようとやっていたのですが授業中では誰も喜んでくれず。友達と喧嘩するなんて日常でした。 この状況を両親はどう見ていたかというと、父は厳しくも見守ってくれていて簡単にああしろこうしろとは言わないけど、命にかかわるようなトラブルの際には絶対に出てきて手加減なんてなく僕を叱る人でした。母はというと、看護師だということもあり優しい性格ですが繊細な人で細かなことが気になって仕方がなくチクチクダメ出しをしてくるタイプでした。「言う事聞かないならお父さんに言うよ」1日に何度も言われた記憶が残っています。 学年が上がっていくにつれ友達は増えていきましたが、授業中たったりおふざけの延長上でケガをさせてしまう。といったことは増えていました。放課後に呼び出され母が首振り人形のように頭を下げていたのを今でも覚えています。 僕は、持ち前の明るさでネガティブなイメージを吹き飛ばし、問題児ながらもクラスの人気者的立ち位置を手にしていました。ケガをすることも多く6年間で保健室の先生が母の親友かと思うほど仲良くなってしまうくらいお世話になりました。伊藤先生あの時はありがとうございました。 もちろん病院に行くほどのケガもたくさん5回縫合してますし骨折も・・・。 今思えば本当に両親に迷惑をかけていたんだなと思います。 勉強はできないけれど運動神経だけは良くてそういう場面だけは大活躍! 習い事も英会話・水泳・サッカーをやってました。どれも小学生のうちにやめてしまって今得意なものには繋がってないです。友達と山の中に入って木登りをしたり鬼ごっこをして遊ぶのが習慣だったので服をすぐに破って帰るので母親によく怒られました。 母仕事の関係で夕飯は、祖母が作ってくれることも多かったです。近所のスーパー銭湯に連れて行ってくれることがあり、それがとても楽しみだったのを覚えています。2個下も妹とは、このころは毎日喧嘩です。空気の読めない僕がいつも怒らせていました。

  • 初めて女の子を好きになった小学生 / 少し落ち着き始めた小学5年生 2022年6月 現在

    小学5年生から僕の世界は少しづつ変わっていきました。この時の担任の先生に出会えたことは今の僕にとってかけがえのない財産です。ちなみに今でも年に1回は合って食事をする仲です。当時24歳のその先生は、明らかに他の大人と違いただ怒るのではなく全力で向き合いそして叱ってくれる人でした。喜怒哀楽のはっきりした人で人間味溢れる素敵な先生でしたし、ああいう先生が自分の子どもについてくれたらいいななんて思います。少しずつ席を離れることや友人とのトラブルも減り、クラスのムードメーカーとなった僕は、この時初めて女の子を意識するようになりました。とにかく目立ってその子の意識をこちらに向けようと今まで以上に馬鹿なことをしていました。運動会で目立つために足が速くなる特訓をしたり、学芸会では主役を取るためにドラマのセリフを繰り返し言ってみたりと勉強に向かっていた時には感じられなかった熱を自分の中に感じました。そのころから周囲の大人の使う言葉が気になり始めたんです。「もっとこうやって言ったらこっちだって気持ち良いのに」「この前はこんなこと言ってなかった」「この言葉はこうやって言えばいいのに心がないな」とか些細な言い回しやコミュニケーションの取り方に敏感に反応するようになりました。大人からみれば屁理屈の多い子どもの出来上がりです。そんなことでまたクラスの中で浮いている機会が増えていきました。その中で、気になっていた女の子が僕のことを好きだと聞いて舞い上がったのを今でも覚えています。料理を覚えお菓子作りを覚え女子と会話をスムーズにするためにはってずーっと考えていました。その女のことは手をつないで一緒に遊ぶ仲になりとても充実していました。 それでも初恋はそんなうまくいくものでもなく、周りから冷やかしの言葉をかけられるのに耐えられなくなり、なんでか「好きじゃないし」と言ってしまったんです。その子とは未だに付き合いがありますが、今でもあの時のことを思い出して「あれは男としてなかったわ。冷めたわ」と言われます。僕にとって初めての恋愛での大失敗ですね。それ以来卒業までほとんど口を聞いてくれなくなりました。この時の教訓は今でもしっかり僕の胸に刻まれています。「女性は怒らせると怖い。」「女性を軽んずる発言は禁」この時のエピソードは同級生と会うたびにするほど生徒全員の記憶に残るほどの大事件になってしまったんです。

  • 恋愛アドバイザーとして活躍し始めた中学生 / 身長140㎝スタートのチビ中学生 2022年6月 現在

    かわいそうなことに僕の中学校入学時の身長は140㎝。明らかに女子より小さくモテとは正反対にいました。でも僕には、小学生時代の恋愛失敗の経験値がありました。 これを最大限に活かしていくプランを決行しました(*^^)v ①まずは注目を自分に集める! 天性の明るさと怒られまくって大人と関わる時間が長かったことで語彙力がパワーアップしていたので、中学に入ってからもムードメーカーの位置を勝ち取ることに成功!! ②気になる女の子に対してそれとなく優しくする! 馬鹿をやって盛り上げるキャラと落ち着いて真面目に語るキャラの二面性を使いギャップを感じさせることに成功! このころの僕にはこの2つしか武器はありませんでした( ;∀;) それでも3年生の先輩から告白され付き合うことに!! 華麗な中学デビューを決めたのも束の間、ある日話したこともない男の先輩に声を掛けられる。「お前俺の彼女に何してんだ!」とにかくめっちゃ怒ってました。。。なんのことだかわからず「なにが?」と返答。喧嘩勃発という流れです。実はこの告白してくれた先輩には彼氏がいたそうなんです。別れたいと思っていたところ僕を気に入って声をかけてくれたみたいでした。すぐにお別れしました。 1年の時の壮絶体験は、あっという間に広まり中1にして修羅場を経験したヤバい奴として有名になりました。それと同時に僕に恋愛相談を持ち掛けてくる人が現れだしました。なぜか僕がアドバイスすることが、見事にハマって上手くいくことが多く恋愛アドバイザーの称号を手に入れました。毎日誰かの恋愛話を聞いているという生活が続きました。自身の恋愛経験+相談してくれる人たちの経験を足してますます助言に磨きがかかっていきました。 自分の恋愛も何人かの女性と付き合うことに成功。大きな失敗はないけど長くは続かないような恋愛が多く理由もわからずにいました。そんなことに悩んでいた頃に付き合った子が初めて1年以上年き合うことになったんです。この子とは友達関係が長く、お互いに良くも悪くも素を出せる関係で友達時代からしょっちゅう喧嘩もしていたんです。付き合ってからも変わらず衝突はしていましたが、それが原因で別れることはありませんでした。作った自分だけではなく、ありのままの自分で接することの大切さを僕に教えてくれた恋愛でした。 中学でも勉強は苦手でした。

  • 近所の女子高の付近をうろついた高校生 / テニスと恋愛に生きた生意気小僧 2022年6月 現在

    数々の恋愛相談と自身の経験を積み重ね、無敵と思い込み高校生になりました。私立の高校に入学し、楽しみは学食とテニスと女の子と話すことでした。 毎日電車を使い学校に向かい、授業中はほとんど寝て過ごすという本当にあきれた生活です。少しづつ磨かれた僕のコミュニケーション能力は暇な電車の時間を見ず知らずの人に話しかけて時間を潰せるほどに成長していました。これ味を占めた人間がやることはただ一つ。女子高の女の子に会いに行くこと!友人2人と近くの女子高まで行き校門から少し離れたところで声をかける。当時まだガラケーでLINEは無かったので電話番号かアドレスを聞き出すのが最大のミッション!それでもダメなら当時流行ったSNSを教えてもらうことを目標に3人で話術を成長させていきました。そもそも警戒心も強く簡単に上手くいくはずもなく玉砕。何十回と失敗を繰り返していました。もうセンスないからやめようと何度も思いましたが気づけば足が向いていました。なんとかそこから数人付き合うところまでいく女の子もいましたが、距離の壁に阻まれてなかなか長く付き合うことはできませんでした。 同時にハマっていたテニスの方では、人並み以上の実力を開花させちょっとは自慢できるくらいのレベルになっていました。テニススクールにも通っていた僕は、そこで初めて社会人の友達を作ることになりました。バーベキューをしたりスノーボードに行ったり居酒屋でご飯食べたりと子どもの自分には体験できないことをたくさん知ることが出来ました。車とお金があるだけでこんなに違うのかと衝撃を受けたほどです。一人の女性が気になりだすんですが、どうも今までのやり方では自分を意識してくれない。子どもとしてしか見てくれていないなと感じ、いろんなことを試しました。相手を褒める・何気なく好きと言う・基本相手の話を聞いて共感する等周りの大人を見てやっているだろうことは全て真似をしました。そうして1年の時を経て付き合うことに成功!半年くらいで社会人の他の男性のことを好きになったと言われ破局しましたが・・・。 でもこの期間は僕を飛躍的に成長させました。子ども世界にいた自分が大人世界の物の見方で恋愛に向き合うことが出来るようになったからです。恋愛アドバイザーとしての助言の精度も格段にあがっていきメールや電話で今まで以上の相談に乗ることが出来るようになったからです

  • 遊ぶことにコミットした大学生 / バイトと遊びにハマったチャラ男 2022年6月 現在

  • 妻と出会った二十歳の夏 / 心折れる経験をした大学生 2022年6月 現在

  • 就職先に迷った末、老人保健施設に就職 / ミス連発の新人 2022年6月 現在

  • 初めての転職を経験グループホームへ就職 / 介護4年目でリーダーに抜擢 2022年6月 現在

  • 管理者を夢見てデイサービスに転職 / 27歳念願の管理者 2022年6月 現在

  • 部署異動で訪問介護の管理者になる / 仕事が楽しくなってきた29歳 2022年6月 現在

  • ココナラデビュー / 新たなステージを開拓 2022年6月 現在

受賞歴・執筆歴・講演歴

  • 受賞

    創意工夫作品(小学生)傘の骨で作った『傘の傘立て』 2022年6月

  • 受賞

    課題を忘れて朝一番に急いで書いた俳句が中日新聞社賞 2022年6月

  • 講演

    医師会の懇話会にパネラーとして登壇 2022年6月

  • 講演

    地域の方たちに向けて認知症ケアについての講演 2022年6月