小説作品です。データ販売はなく物品配送のみです。
1、書籍3冊セット(物品配送)
2、イメージ画ポスカ1枚(物品配送)
初稿は2007年ごろでです。2018年に入ってからリメイクを加え、初期のテイストはそのままに、よりブラッシュアップしたものとして仕上げました。
「狐と狸の迷画座劇場(一)名探偵はいない」
「狐と狸の迷画座劇場(二)山陰道四谷怪談」
「狐と狸の迷画座劇場(三)男の純情(ある意味病的)」
の三部作セット販売になります。
(一)は単体で読める作品です。
(二)(三)は(一)から順番に読まないとわからない部分があります。
(三)で完結しています。
事件・怪奇・恋……問題ばかりのどうしようもない高校生たちの青春物語。
地元(鳥取西部)をモデルにした町が舞台となっておりますので、その意味でも「おっ」となる部分があるかもしれません。
「狐と狸の迷画座劇場(一)名探偵はいない」
~あらすじ~
八神切人の属する映画研究部は廃部の危機に瀕していた。新入部員確保のため、後輩の黒木とともに自主映画を作ることにする。だが、ヒロインとして協力を仰いだ夏樹恵と、部長の烏丸には因縁があった。険悪な空気の中で始まった映画制作。第一日目に起こったのは、部長の首吊りだった――。いったい、何があったのか。真相へ向け物語の幕が開く。
文庫本サイズ・カバーなし・モノクロ・挿絵なし
103ページ(本編のみ)
106ページ(目次・奥付込み)
「狐と狸の迷画座劇場(二)山陰道四谷怪談」
八神たち映研部は、ホラー映画を作ることにする。夏樹の属する美術部の顧問・城戸も加わりいよいよ撮影が始まった。旧校舎の開かずの間、首なしマリア像の夜泣きなど、実際の噂をモチーフに着々と撮影を進める。事件が起きたのは人魚伝説のある栗島神社でのことだった。八神の前にソレは現れた。盂蘭盆の夜に語られる悲劇は、過去から今へと繋がる。
文庫本サイズ・カバーなし・モノクロ・挿絵なし
126ページ(本編のみ)
130ページ(目次・奥付込み)
「狐と狸の迷画座劇場(三)男の純情(ある意味病的)」
上記の続編。八神と夏樹の関係はどう収束するのか――。
文庫本サイズ・カバーなし・モノクロ・挿絵なし
152ページ(本編のみ)
156ページ(目次・奥付込み)
また、イメージ画のポスカ1枚を同封します。
トークルームでの流れ。
1、お名前と住所をお教えください。
※住所情報などは一定期間後に自動で削除される仕様です。
2、書籍とポストカードを発送いたします。
3、到着が確認できましたら、やりとりを終了させていただきます。
※実物と写真には色味に若干の差異がある場合がございます。
※冊子によって裏表紙にわずかですがインク汚れがある場合がございます。これは制作の過程で生じるものです、ご了承くださいませ。
※乱丁・落丁本はお取替えいたします。奥付に載っている連絡先へご連絡ください。
~発送方法~
クリックポストにて発送。価格は送料込みです。
一冊ずつOPP袋で密閉し、プチプチでくるみ発送します。