小・中学校の教員として長年勤めた内の2年間だけ、教育センターの教育相談を月4~5日研修し、適応指導教室で不登校の小・中学生と関わりあいを持ちました。当時、育成センター内に適応指導教室があり、育成センターの管轄内の小・中学校で、24人の不登校の子がいました。そのうちの20人は、適応指導教室に連れてくることができました。中二の子が多かったので、私が2年目になった時はほとんどの子が再登校するようになり、小四・小六・中三の男子3人の子のみが適応指導教室に残りました。数名は教室に、保健室登校や別室登校になった子もいましたが、再登校の選択をしてくれました。
中でも、一番凄かったのは、小三から中一まで不登校をしていて、何度も専門相談員が誘いに行っても動かなかった子を二日目で連れてきた私にみんな驚いていました。
子どもが不登校になって一番困るのは母親です。不登校の子にどう対応していいか分からない母親がほとんどです。その時、A4の用紙1枚に不登校対応レシピとして、不登校児にどんな対応をすべきかをまとめて書いてみました。この1枚のレシピを母親にあげると、とても喜ばれます。
不登校の児童や生徒に、どう向き合っていくか、どういう対応をするのがベストかを分かりやすく書いた1枚のレシピを不登校の子をもち悩んでいるお母さんに読んでもらいたいと思います。
ひとつ例を挙げますと、「不登校の子をもつお母さんは暗い顔していたらいけません。不登校は、犯罪でも悪でもありません。子どもが学校へ行くエネルギーが切れて悩んでいるだけです。ずっと不登校のままでいるという選択もありますが、早く改善したり、早く学校に行けるようになることに越したことはありません。
不登校に特効薬のこのレシピを早く読んでみたいと思いませんか。不登校の悩みは、すぐに解決しますよ。
不登校の子どもたちとふれ合った2年間。私の対応は、神対応だったのか、紙対応だったのか、分かりませんが、不登校の子の心を動かしたのは確かです。不登校の子のお母さんに役立った不登校対応レシピを是非よろしくお願いします。
この不登校対応レシピは、A4の紙1枚にまとめていますので、読むのもすぐに読めます。パソコンでワードファイル添付で送ると、一番早く届きます。
紙媒体(A4の用紙)を希望の方は、郵送することもできます。