技術士(総合技術監理部門)の筆記試験択一問題の解説付き過去問を提供します。
H22年度からH25年度の4年分です。
総監部門の択一問題は、出題範囲が多岐に渡っており、高得点の獲得が難しいのが現状です。
しかし、市販の参考書は記述問題に重点を置いているものが多く、択一問題は近年のものしか扱っていないものがほとんどです。
択一問題の特徴として、「正しい(または誤っている)ものの数を答えなさい。」という設問が多く見受けられます。
「正しいものを選びなさい。」という問題であれば、正しいものを一つ見つけ出すか、消去法などで正解を導き出すことが可能です。
しかし、技術士試験では、設問の全ての文章の正誤が判定できないと正解することができないため、多岐に渡る出題範囲を正確に理解しておく必要があります。
※ 1枚目の画像はイメージです。
※ 2枚目、3枚目の画像にサンプルを掲載しています。
私は機械部門と総合技術監理部門の技術士です。
択一試験においては過去問での勉強が非常に有効です。
総監で6割以上の正解率を目指すのであれば、5~10年分の過去問を勉強しておくべきだと思います。
ここでは、市販の参考書ではあまり取り上げられない数年前の過去問を提供します。