【学校教員の休職に関する悩み相談などお聞きします】
2022年度、うつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員の数は過去最高の6000人を超えました。
私自身、2021年1月、教師になって初めての病気休職を経験しました。
まさか自分が休むことになるとは、思ってもいませんでした。
きっかけは、理不尽な保護者からのクレームでした。
2学期も半ばを過ぎ、ようやくクラスも集団としてまとまってきた、雰囲気もよくなってきたと感じていた矢先でした。
クラスのとある児童の保護者から電話がかかってきました。それも、私自身ではなく、校長あてでした。
それまでもその子に対してはさまざまな相談を受けており、できるだけの支援をしてきていたつもりでした。そして、2学期に
なってからはそれほど保護者からの相談もなく、特に変わった様子も見られませんでした。学校に直接来ると校長から聞いた時も、
何の話なのか分からなかったほどです。
しかし、その後、その保護者と、近しい保護者2組を巻き込み、執拗なクレームを要求してくるようになりました。しばらく経ってから
クレームの内容を聞くと、私には身に覚えのない内容ばかりでした。
しかし、管理職は保護者の要求を呑み、私はほとんどの授業から外され、子供への指導も制限されました。
にもかかわらず、私の日々の少しの言動の揚げ足をとり、保護者とその子供たちは私への攻撃を続けました。
管理職のケアもなく、当時の職員からの励ましもほとんどなかった私は、そこから3か月耐えましたが、自分の心身の状態を
優先し、休職に入ることを自分で決断しました。
近年の公立学校の指導環境は本当に過酷です。ボロボロになりながら教員を続けている仲間もたくさんいました。
私自身もその一人でした。
しかし、その時最も力になってくれたのは、同じく休職の経験を持つ先輩でした。その方の励ましがなければ、その後の回復はなかったでしょう。
人に相談することは恥ずかしいことではありません。「ココナラ」、むしろまったく面識のない私に相談しやすいこともあるかと思います。
一人で悩むことは心にとって一番悪いことです。少しでも力になりたい。そう思っています。
お気軽にご相談ください。とりとめもない話でも結構です。
・休職しようか迷っている。休職してしまった。休職中にどうしていいのか分からない。どの段階でも、どんなお話でも結構です。お話聞かせてください。
・ただ、あくまで私の経験からお話いたします。答えは出ないかもしれません。進むべき道の参考と考えていただけると幸いです。
・また、カウンセラーではありません。専門的な心のケアは、心理カウンセラーにお願いすることをお勧めします(私自身も当時利用しました)。
・全日19:00〜21:00で調整させてください。