■技術士第2次試験(論文試験)建設部門(道路)の論文添削を行います。
当方、技術士(建設部門-道路)資格保有者、技術士登録者、です。令和5年度技術士第二次試験に合格しました。
参考までに、R5年度の問題Ⅰは30.5点/40.0点、問題Ⅱ23.0点/30.0点、問題Ⅲ24.0/30.0点でした。
筆記試験合格後に、社内で論文添削指導を行っています。
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技術士は、建設コンサルタントにとって業務委託の管理技術者、照査技術者になるために必須の資格です。官公庁に勤める技術者も、受注者と同等の知識で協議するために必須と言えます。
技術士第2次試験は、業務経験の中で知識と応用力を養っていきながら、論文試験用に論述の展開方法を習得しないとなかなか合格が難しい試験です。
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用意する論文をA評価解答として仕上げるため、同じ問題に対して2回〜3回の添削を実施します。
論文添削の方法です。
1)添削の対象とする論文の問題は、公表されている過去問、もしくは自身で考えたオリジナル問題のどれか1問を選択してください。
添削するのは、①必須問題I(午前)、②選択問題II-1及び選択問題II-2、③選択問題IIIのうち、どれか1つとします(II-1及びII-2はセットで1問)。
2)添削問題に対する論文を、データ(WordもしくはPDF)でお送りください。手書きPDFでもワープロのWordなんでもOKです。
3)1週間以内を目処に、添削結果をデータにてお送りします。合否可能性を判定するとともに、改善点にコメントを付けます。
4)添削結果をもとに、提出した論文を修正してお送りください。データ形式は1回目と同様です。
5)1週間以内を目処に、2度目の添削結果をデータにてお送りします。これでクローズとさせていただきます。