★【発達待ち】という概念とは★
あまり聞きなれない言葉ですね。
これは子育てにおける技術的なものです。
もともと学童保育での指導員の経験と
子育ての領域で展開している手法のご紹介です。
発達障害に関わらず子どもに関わる支援において有効な考え方の一つです。
ママがご家庭ですぐに取り組むことができるものです!!
そしてこの実践的な事は
大学のゲスト講師としてまた各種学習会や執筆を通して
一貫してお伝えしてきた内容です。
【発達待ち】は
教育現場・保育・療育現場からは言いづらい言葉です。
何故ならば評価が求められる現場だからです。
私の立ち位置は「ママ」という視点から解釈できる世界を提案しています!
待ちとは
ただ単に待っているだけではなく
あらゆるアセスメントを行なっています。
言語や行動
生活の脈絡
色んな角度からしっかりと考察しています。
私のほんの少しの強みは「運動機能と体の成長の関係」も考察に加える事です。
何につまづいていて
どんな関わりをしていくのか
★今、デキルこと
★先を見据えた見極め
を大きな柱にして本人支援へ介入します。
つまづいていることにダイレクトに介入しません。その前後の発達状況から
別の視点での支援を進めて行きます。
何よりも「家庭」をフィールドにしての支援方法なので『子育て実践』とも呼ばれています。
つまづきは本人にとってもツライことです。
機能が高ければプライドも傷つき、二次障害にもつながりかねません。
こんな背景にも目配りしながら
どんな支援が本人にとって有効なのか
子どもの目線に立って探ります。
そして最も大切にしている事は
「子どもの自己決定権」です。
こうなってほしい 支援者側の願いと
子ども自身が描く思いを
しっかりすり合わせる事です。
生活を勧めなくてはならないママにとっては
たくさんのアドバイスができます。
この方法は家庭でできることがベースなのです!!
ちょっと興味ある~
こんなこと、うちの子 するのよ( ;∀;)
こんな子、保育園にいるわ
等々 どうぞお気軽にご連絡をお待ちしています!!
子育て真っ最中のママやパパ
おじいちゃんにおばあちゃん
現場の方々、
皆さんで「子ども達を真ん中に」
子どもの目線に立って
色んなこと
考えてみませんか。
子どもの歩みに沿って共に知恵を絞りましょう!!