カオルです。
神さまが唯一わたしにくれたものがあるとしたら、共感力です。
それは乳がんになってから、さらに研ぎ澄まされたように思います。
30代で告知。
多発硬癌。
右胸部分切除、再建なし。
リンパ節転移なし。
ステージ2A
放射線治療30回
K67検査結果が高かったため抗がん剤TC4クール
タモキシフェン7年服用
嘘でしょう、どうしてわたしが。
告知後、世界から色が消え音が消え、
自分の周りに膜が張られたようななかで、
手術までの日々を過ごしました。
子供はまだ6歳でした。
放射線、そして抗がん剤。
副作用の痛みよりもく苦しみよりも、
一番辛かったのは、孤独だったこと。
全然大丈夫じゃないのに、大丈夫って言ってた。
そう言わないと心が崩れ落ちてしまいそうだったから。
だから、大丈夫って言い続けてた。
いま、こうして10年以上が経過しても思う。
少しでもなにかの、誰かの支えになりたい。
癌はインパクトのある破壊力のある病名です。
告白するのも勇気がいるような病気です。
でも、なにが悪くて癌になったわけではないのです。
癌に、病気に、あなたそのものまで支配されないで。
あなたはひとりじゃない。
少しでも楽になってほしいです。
お話しましょう。
お話することで心を休めてほしいです。
話すことは、自身から出た思いを客観的に見ることでもあります。
ああ、わたしこんなこと考えていたんだ。
あれ?なんだか話したらちょっと気持ちが収まったかも。
そんな風に、自分の思いを手に取れることが、「話すこと」
一緒に喜び、一緒に考え、
そして少しでもあなたの気持ちが軽くなってくれたら、
わたしもこころから嬉しいです。
基本は傾聴です。
同じ目線で耳を傾けます。
時々質問を挟みながら、お話をお聴きいたします。
*お話はイヤホンを使用してお聴きいたします。
わたし以外にお声が漏れるようなことはありません。
*個人情報については十分理解した上でこちらに登録しております。
・最初にお呼びするお名前をお教えください。
・ご希望時間等ありましたらお伝えください。
・コーチング訓練中ではありますが、プロではありません。
・カウンセリング資格等も持っておりません。
・わたしが罹患した当時と現在では治療内容も変わっていると思います。
治療内容やその選択について具体的なアドバイスはできません。