チャップマンスティック(Chapman Stick)をご存知でしょうか?
アメリカで作られた弦楽器の1つで、エレキギターやエレキベースに近い構造をしていますが、弦をはじくのではなく両手でそれぞれタッピングする(押さえる)ことで演奏します。
両手を自由に使えることでメロディとベースを同時に演奏することができ、演奏法による独特のアタック感や透明感のあるサウンドが特徴の、弦楽器でありながらピアノにも近い雰囲気を持つ独特の楽器です。
King Crimsonで知られるTony Levin氏や、最近は日本でもBass Ball Bearのベーシストでsticoでも活躍する関根史織さんが有名かと思いますが、日本国内ではスティック奏者は100人いるかいないかと言われています。
楽曲を制作しているけど普通のギターやベースでは物足りない、雰囲気が合わない・・・
チャップマンスティックによる演奏を、あなたの楽曲に組み込んでみませんか?
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○YouTubeの参考映像(全て海外奏者のものとなります)
・Minuet in D Minor, J.S. Bach, on the Chapman Stick
https://youtu.be/Xgj54kKGtzs
・Kevin Keith - The Cure
https://youtu.be/aCDrH8Y1f90
基本料金に以下を含みます。
・1曲につき2トラック(ベースパート、メロディパート)のご提供
※音色は当方である程度エディットしたものとなります。
・リテイク1回まで(2回目以降は別料金)
ご依頼後、以下のデータおよび情報が必要です。
※不明点はお気兼ねなくご相談ください!
・データ形式(44.1/48kHz、16/24/32bitのいずれかをご指定ください)
・演奏する楽曲のオケデータ
・テンポ情報、またはテンポトラックのmidiデータ
・フレーズの指定がある場合はそのmidiデータおよびwavデータ
・(あれば)音色やフレーズの参考としたい楽曲の情報
ご注意点がいくつかございます。
・チャップマンスティックはその奏法上ルート弾き(同じ音を繰り返し弾き続けること)が得意ではありません。ご指定のフレーズがある場合でも、内容によっては変更させていただくことがございます。
・ベースパートのみ、またはメロディパートのみのご提供も可能ですが、料金については変更ありません。その代わり、リテイクを2回まで無料といたします。