パーキンソン病の方悩みを話せば心が明るくなります

同じ仲間として病気を共有し合いませんか。おしゃべり会開こう！

　「自分が難病になるなんてまだ信じられない…」 　「こわばりが出てきて身体や言葉が少しずつ思い通りに動かなくなってきた」 　「思うように外出が出来なくて悲しい…」 　そんなことを考えたりしませんか。 　病気を受け入れてはいるけれど、健康だった時のことを 思い出してしまうことはありますか。 　そんな時は、私とこの状況・心情を共有しませんか。 　たとえ1分でもあなた様が満足していただければ 短時間でもいっこうに構いません。 　これは、パーキンソン病にかかりなかなか自由に 外出できずいつも周囲にいる人たちとだけ交流を していらっしゃる方が 　時々は気分を変えて別な人といつもと違う 話題で単におしゃべりをして心の負担を分かち合う のもいいんじゃない？ 　という軽い趣旨のものです。 　私は、6年前にパーキンソン病と診断されました。 　最初は、手の震えから始まり、背骨が右に曲がり、 そのために腰の筋肉が引っ張られてこわばり、 それに伴い「くの字」に腰が曲がり、身体が右に傾いています。 　常に前傾状態のため腰痛もひどくとても辛いです。 　そのため、歩行も困難になり外を歩くときは 杖や歩行器を使用しています。 　最初は、どうして私がパーキンソン病に？？と思いました。 　外出するのが大好きでしょっちゅうどこにでも 出かけていました。 　お酒も沢山呑みに行き、何処のお店が美味しい と聞けば飛んでいき、 東京に新名所が出来ればいち早く行ってみる… 楽しいことが大好き人間でした。 　今は、ほとんど家の中で過ごしていて楽しい ところに出かけられません。 　皆さんも、きっといろいろお考えになっている ことがおありだと思います。 　病気になって、辛かったこと、悲しかったこと、 　元気が出たエピソード、嬉しかったこと、 　腹立たしいこと、進行にあたっての不安なども 　仲間同士共有して何でも話して少しでも不安などを 　解消しませんか。 　私は、訪問リハビリを週2回受けていますが、 　そんな方もいらっしゃるでしょう。 　リハビリの療法士さんに対する感想や訪問看護師 さんのお話をするのもいいですね。 　病気を逆に楽しんじゃうくらいちょっぴり余裕の ある人生にしてみませんか。 　もちろん、ご家族様からのお電話も心からお待ちしていますね❣