・自分の部屋にいるのに落ち着かない・リラックスできない
・部屋にいるだけで何かイライラする
・掃除をしたいが時間が取れない
・仕事が忙しく、帰宅してからやる気が全然起きない
・部屋の状態を見て余計にやる気なくなる
・せっかくの休みの日に掃除したくない
・思い出の品やそれだけではない荷物や物に溢れている
・ 片付けを始めたが全部片付ける前に力尽きた⤵️
ものが溢れている、お部屋が整理できていないことは、
実はあなたのココロや考えていることに深刻な影響があるのです。
それだけではありません。体調の良し悪しにも関係あります。
私は20代のころに盲腸になってしまい、お医者様のお世話になりました。
私が住んでいた部屋に診察に来ていただいたんですが、
部屋の状態を見るなり、『部屋が汚すぎる。本当に体に良くない』と非常に厳しく言われました。
心理学においても、心と部屋の状態には非常に深い関係がある、と言われます。
物が散らかっている部屋にいるだけでストレスを感じます。あなたの脳みそはその場にあるモノや不要なものから余計な情報を受け取ってしまうからです。
もしも片付けをして掃除できるなら、空間 スペースができます。余裕のある空間によりリラックスすることができます
精神科の医師によると、トイレ掃除をすることでうつ状態が改善するという事例もあります。
掃除も習慣化することが鍵になります。なので最初のうちは1日に1分間だけ掃除をする、ということを続けてみてください。
その際に掃除の結果が目に見えてわかりやすいということがやる気のアップに繋がります。
例えば、光るものです。水道の蛇口とかお風呂の水栓レバーなどからお掃除すると、綺麗になった結果がわかりやすいのでおすすめです。
パナソニックの創業者である松下幸之助氏は「掃除ひとつできない人間には商売も政治も任せられない」と言い、掃除を非常に重要なこととして捉えていました。
誠心誠意、まごころを持って掃除をすること。そこから単なる掃除だけに留まらずに政治や経済、宇宙にまで発想することができるようになる、と説きました。