Raspberry Pi 4でYOLOv5を動作させるための手順を公開します。
Raspberry Pi 4にDockerをインストールし、Dockerコンテナ上にPytorchやnumpy、OpenCV等をプリインストールしたマシンラーニングコンテナを作成して、そのマシンラーニングコンテナからYOLOv5を実行する手法を説明します。
実際に試してみましたが、Web上にある記事では、デバイスの前提条件まで記載されておらず、その通りにやってもYOLOv5は動作しないことが多いです。
出品する手順通りに進めればYOLOv5を動作させ以下のことができます。
Raspberry PiにUSBカメラまたはラズパイカメラを接続し、カメラの映像から対象物を検知。
注意事項
・対象物はYOLOv5でトレーニング済みの80種類となります。
・Raspberry PiのためGPUが使用できず、10秒に1回程度の物体検知となります。
・USBカメラはロジクールC270で確認しています。
・ラズパイカメラはRaspberry Piカメラモジュール(CSI接続)は非対応です。
・手順書通りにやっても出来ない場合の返品は不可でお願いいたします。
・YOLOv5の解説や改造などは本サービスに含まれません。
・この手順書で得た内容をWeb上に公開することはご遠慮願います。
・サービス内容の注意事項をご確認ください。