まずはじめに、
個人的に「発達障害」という言葉は
差別的用語であると感じますし、
自分の口からは発したくない言葉です・・・
しかし、
「アスペルガー症候群」というのは
「発達障害」と呼ばれ脳機能に偏りがあることで
引き起こされる先天的な特性であると言われています。
そのため、幼少期には
「ちょっと変わった子だな」という印象を
持たれながらも、 特に病気と診断されることもなく、
そのまま大人なってしまうケースも珍しくありません。
近年では「大人の発達障害」として、
メディアでも取り上げられることも増えてきました。
「社会性の欠如」
「コミュニケーション能力の欠如」
「興味の偏りが強い」
といった特性のため、
社会に出てからも人間関係がうまくいかない、
社会人としてあまりふさわしくない態度をとるなどの
問題が表面化してしまいます。
そして、
このアスペルガー症候群と
併せて生じてしまう問題として、
その近親者・配偶者・パートナーに生じる、
身体的・精神的苦痛症状を表す言葉、
それが「カサンドラ症候群」です。
アスペルガー症候群の人は、
ぱっと見周りからは分かりづらく、
「ちょっと変わっているけどいい人」が多いです。
私としては、
天から与えられた才能・ギフトだと思います。
そして、モラルハラスメント(モラハラ)と
大きく異なるのは、「悪気がない」という部分です。
そのために、なおさらご家族やパートナーが
長期間に渡って耐えてしまうことが問題です。
生活を共にしている人でなければわからない
理不尽さやストレスが、徐々に自分を苦しめ、
精神に変調をきたしてし、
やがては肉体的な症状にまで発展してしまいます。
今、どんな状態で
一人で悩んでいるのでしょうか?
このホームページをご覧になっている時点で、
あなたはとても真面目で、思いやりがあり、
ずっとお一人で悩まれてきたのでしょう。
もう安心してください。
カサンドラ症候群の経験者の私が、
リアルにお答えします。
まずは、
ご自身の辛さを吐き出しましょう。
そして本心は何を望んでいるのかを一緒に
見出していきましょう。
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カウンセラーとの対話を通じてその心理的・精神的安定を図ることにあり、
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