整形外科クリニックで勤務している理学療法士です。
理学療法士になって20年目になり、一般的な整形疾患やスポーツ疾患にも幅広く関わっています。
また、一般の方に対するパーソナルトレーニングも実施しています。
特に野球における投球障害に普段から深く関わっており、入院や外来でのリハビリテーションだけでなく、投球障害に関する学会発表や院外活動として小学生〜高校生の野球選手や保護者・指導者を対象とした障害予防教室も実施してきました。
投球時に肩や肘に痛みが出現した場合、一定期間の投球制限を設けるのみで痛みの原因を克服しないままで対処して、痛みが消失したら復帰して再び痛めてしまうという場合も珍しくありません。
投球障害の原因として、股関節や肩甲骨周りの柔軟性低下や筋力低下、肘下がりなどの投球動作不良など様々ありますが、選手1人1人原因が異なっています。
また、肩や肘を痛めてしまう前段階として、柔軟性などの身体の状態や投げ方が少しずつ変化してくる場合が多く、そういった些細な変化は選手本人にはわからないです。
肩や肘を痛めてしまうということは投球動作という全身動作をスムーズにできていないということになり、自分のパフォーマンスが100%発揮出来ていないということになります。
痛みがある中騙し騙し行うのではなく、投球障害に向き合うことで身体全体を効率良く使えるようになり、球速がアップしたりコントロールが良くなったりなど、パフォーマンスが向上する可能性も十分考えられます。
それらを理学療法士の視点から投球動作をチェックして、その選手にあったストレッチやトレーニングなどのエクササイズを紹介します。
○サービスの流れ
①チャットにて現在投球時に困っていることや投球動作での希望をお聞かせください
②投球動作の動画をお送りいただきます(正面からの動画と横からの動画が理想です)
※撮影の際に、スマホでの撮影に関しては横向きでの撮影にご協力をお願い致します。
③お送りいただいた動画にコメントを入れたり編集します
④編集した動画をお送りして肩や肘の痛みの原因となる動作をチェックしてフィードバックを行います。
⑤その動作を改善するためのエクササイズ動画のURLを提供します。
少しでも興味を持っていただけたらいつでもご連絡ください!
サービスのご利用にあたり、クライアント様の情報をなるべく具体的にお伺いしたいと考えております。
その際、チャットでのやり取りにご協力お願い致します。