ヒアリングをさせていただいた上で、以下の構成から成る調査企画案のドキュメントを納品いたします。調査会社に見積もりを依頼される際の資料や、詳細な調査設計をされる前に指針として作成するものになります。
【調査の背景】
現状と目指す姿にどのようなギャップがあるか。また、それを埋めるために何をしようとしているか。
【調査の目的】
その調査を実施することでどのような情報を入手し、どんな意思決定が可能に成るか。
【調査の内容】
調査手法(アンケート/インタビューなど)、サンプルサイズ、対象者、設問概要。
【スケジュール】
企画立案から実査、報告書作成までのおおよその期間。
【費用感】
おそらくこの程度の金額になるであるという見積。
リサーチに必要なスキルは調査票作成や分析などありますが、まずは最初のボタンである「企画」をきちんと立てること、これが最も大事です。
そして、その企画に必要なのは、実は「調査を必要としている人のインサイトを明らかにすること」です。
インサイトはよく「顧客インサイト」「消費者インサイト」などと表現され、顧客理解の文脈で使われますが、企画者が自分で何をしようとしているのか、何をすればいいのかは意外と言語化されていないものです。
その点をヒアリングを重ねてはっきりさせれば、質の良い調査にグッと近づきます。
逆に、ここが甘いと「データは出たけれど、この調査は何が目的だったんだっけ?」という調査になりがちです。
大手事業会社(テーマパークと人材企業2社)での10年以上のリサーチの経験を活かし、上記のノウハウを存分に活用した調査企画案をご提供します。
実査はお引き受けしておりませんので、セルフリサーチシステムを使う、調査会社へ依頼されるなどのご対応をお願いいたします。その際の同席・説明などは1回までお引き受けいたします。2回目以降は別途お見積依頼を頂戴いただけますよう、お願いします。