発達障害に関する知識は、一般の先生方は、あまり多く持ってはみえません。また、お子さんの特性は一人一人違うので、発達障害のお子さんとの顔合わせの時には、ビックリされてしまうこともしばしばあります。
そんな時に、トリセツを作っておいて事前にお渡ししておけば、先生方の戸惑いも少なくなるはずです。
トリセツは、わかりやすく、簡潔に!
プラスなことも、マイナスなことも、ありのままに記入することで、お子さんが無理な頑張りを強いられなくなります。
また、嫌でなければ、新しいお友達にも読んでもらうのがオススメです。母性の強い女の子などは、特性を理解して、優しく接してくれたり、困った時に助けてくれたりします。
できないことは、悪いことじゃない。
一人でできないことは、周りの人に助けてもらえば良い。
そんな軽い気持ちで、トリセツを作ってみませんか?
箇条書きで良いので、事前にお子さんの特性を書き出しておいてください。
そこに私が文章を足して、周りの方に伝わるようにアドバイスさせていただきます。
もちろん、お話をしていて新たな発見があった場合には、それも付け足していきましょう。
対応年齢は2歳〜18歳のお子さんです。
保育園、小学校、中学校、高校、社会人、その他習い事や、支援事業所など、新しい出会いがある場で、活用できると思います。