「銀行から融資を受けて創業を考えているが、どのような計画書を作れば良いのか全く分からない」
そうお悩みの方も多いでしょう。
私は中小企業診断士としてこれまで50件を超える創業計画書の作成支援を行い、民間金融機関さん、公庫さんから融資実行いただいております。
創業者の方は強い想いやビジョンはお持ちな一方、それだけでは銀行はお金を貸してくれません。
銀行が求める情報はなにか、数値計画は説得性のあるものか、そもそもビジネスモデルとして適正であるかなど、簡潔に分かりやすく、ストーリ性を持って伝える計画書を提出しましょう。
今回は実際に民間金融機関から、創業関連の制度融資を受けた事業計画書をテンプレとしてお送りいたします。
ここには銀行さんが知りたい情報が端的に詰まっており、ぜひ参考にしていただければ説得性の高い事業計画書ができるはずです。
コロナ禍だからこそ、情熱を持った新たな起業家の存在が必要です。
そのお手伝いをさせていただければ幸いに思います。
「注意事項」
・テンプレは融資額300万円を獲得した洋食店の事例です。個人情報保護のため、名前など一部改変しております。事例は今後拡充していく予定です。
・基本的には個人創業や法人でもスモールスタートの方に参考になる計画書です。
・多くの創業融資支援実績をもっておりますが、融資を確約するものではありません。融資決定の是非に計画書は非常に大きな比重を占めておりますが、自己資金の有無や個人の借入状況なども融資判断の材料になるためです。
・商品の性質上、ノークレームノーリターンでお願いいたします。ただし原案をお送りいただければ、無料で添削させていただきます。