【当サービスに依頼するメリット】
取扱説明書を作る業者は世に多くあります。
その中で、あえて当サービスに依頼するメリットを以下に挙げます。
① 制作会社に依頼するより安い
一般的な制作会社は「文章を書く人」「イラストを書く人」「レイアウトする人」の最低3人がかりで作ります。
当サービスでは基本的に個人で制作するので(イラストを描く人は別)、安価で提供可能です。
価格は今後見直す可能性がありますが、現在は一般的な相場の半額程度に設定しています。
② 一般的な制作会社と同等の品質か、それ以上のものができる
中堅~大手メーカーの取説を10年以上、数百を超える製品の取説を制作した実績がありますので、安心してご依頼いただけます。
基本的にJIS規格に沿ったものにしますので、品質も担保できます。
制作実績も個別メッセージでご紹介可能です。
③ 著作権譲渡
著作権は納品時に譲渡します。
【コストをかけて取説を作る理由】
大きく分けて以下の3点あります。
①コンプライアンス
わかりやすい取説を作ることは「事業者の責務」として法律で定められています。
「消費者基本法」
“(事業者の責務等)第5条 二 消費者に対し必要な情報を明確かつ平易に提供すること。”
また、他にも記載しなければならない情報が法令で決まっているケースもあり、取説はそのあたりの義務をクリアするために作る必要があります。
②損害賠償リスクの回避
PL法では、「製品の欠陥」によって人にケガをさせたり、財産に損害を与えた場合は、製造業者等※が損害賠償責任を負うことと定められています。
※「製造者」だけではなく、輸入販売者やOEMの場合も含まれます
「製品の欠陥」というのは、「製造上の欠陥」「設計上の欠陥」「指示、警告上の欠陥」の3つに分けられます。
よって、「製品の欠陥」とならないために、取説等で「事故を防いだり、財産に損害を与えないよう警告・注意喚起を適切におこなう」ことが必要となります。
③ブランドイメージの向上
取説には製品を販売している事業者のサポート姿勢が反映されます。
取説がいい加減なものだと、ブランドイメージにマイナスな影響を与えてしまいます。
おもに以下の3つを意識した取説にすることが大切です。
●デザイン性(見た目)
●網羅性(過不足なく情報を入れる)
●検索性(わからないときに探せる)
【価格について】
製品によって金額が変わってきます。
表示金額は参考価格です。
まずは「見積り・カスタマイズ」ページからお問い合わせください。
その際、以下の資料あればお送りいただけると早いです。
●製品の概要(写真など)
●納期
●成果物の内容
●納品データのファイル形式
●資料(英語版取説や、手順書の資料など)
金額の目安は以下のとおりです。
●原稿のみ(レイアウトなしで文章のみ)
簡単な家電製品の場合、25,000~50,000円を想定
●レイアウト込み
簡単な家電製品の場合、50,000~100,000円を想定
●安全注意ペラ制作
簡単な家電製品の場合、3万円程度を想定
●イラスト作成
必要な場合1点4000円程度で手配いたします。
※評価&アドバイスのご依頼も承っています。
【納品形態】
制作データ一式と、Web用pdf、印刷用pdfをお送りいたします。
【納期】
おおよそ1~4週間となります。
【免責】
本サービスは当該製品に対する製造物責任訴訟の抑止を保証するものではありません。また、当該製品に関する損害賠償請求に関しては一切の責任を負いかねます