一年以内に結婚する為のロードマップchapter2交際編:B-rings NAVI

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※このブログは私が運営している個人ブログからの抜粋となります。

仮交際を継続させる為に


お申込みをして返事が届く迄に約一週間弱、お見合いが成立して日程が確定する迄に更に約一週間弱掛かります。つまり平均的に最初にお見合い日が決まるのは、活動が始まってから約2週間後位となります。

ただお見合いが決まっても、当日想像通りの人がやって来ないかもしれません。希望に近い人であっても、必ずしも交際できるわけではありません。
3人とお見合いをして、1人出会えればラッキー位で考えておきましょう。いい人に出会う迄は数件のお見合いをこなしていく必要があります。

活動開始から仮交際が成立する相手に出会える迄に、約一ヵ月から一ヵ月半は見越しておいた方がいいでしょう。

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仮交際がスタートしたら、いよいよ1回目のデートとなりますが、この一回目のデートで終了を言われる人が多いです。

なぜ一回目のデートでお断りされる事が多いのか?男性の場合、お見合い時はスーツ効果で素敵に見えたけど、2回目に会った時は私服がダサすぎて無理というパターンが多いです。

後、これは男性・女性限らず「お見合い時より会話が盛り上がらなかった」というお断り理由が意外と多いです。お見合い時はあれだけ会話が盛り上がったのに、2回目は殆ど会話が膨らないのは不思議に思うかもしれません。

結婚相談所のプロフィールには仕事の事・休日の過ごし方・趣味等、かなりの情報が詰め込まれています。そしてお見合い時は記載内容を、一通りなぞって会話を進めていくと思います。

前回のブログで話題に関しては多少の余白を残して終わって下さいと書いたのは、まさにこの為です。

基本お見合いから1回目のデート迄の間、二人に共通の話題は無いと思います。聞きたい事はお見合いの席である程度聞いているので、新たに会話の話題を振る事が難しくなります。

話題がない状態で会話を膨らますのは難しく、会話が弾まないと当然重い空気になります。

これは話題が無いから空気が重いのですが、相手からすると一緒にいるのがしんどいと思われてしまいます。

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こうならない為にも、お見合い時の会話に関して敢えて触れない箇所を残しておきましょう。会話が盛り上がったとしても「ネタ」は全て出し切らすに、次のデートの話題に繋げられるようにしておいてください。

つまり交際を継続させていく為には、早い段階で二人の共通体験を増やしていく必要があります。かと言って初回デートからお出掛けデートに誘うのは難しく、2回目のデートもお食事というパターンも多いでしょう。

ではどうすればいいのか?そんな時は、共通体験ができるお食事デートをお勧めします。

共通体験ができるお食事デートで、一番分かりやすいのがBBQです。自分達で食材から選べる所もあり、一緒に食材を選んで・一緒に焼いて・一緒に食べる、これでお食事を通して共通体験を作り出す事ができるでしょう。

ただBBQスタイルも、1回目のデートに持ってくるのは難しいと思います。であればホテルのランチビュッフェ等もお勧めです。

一緒にお皿を持って、一緒に料理を選んで、並んだ料理を見ただけでも「美味しそう!」と勝手に言葉が出てくると思います。同じお食事デートであっても、こういった遊びがあるお食事であれば一回目から二人の距離も縮まるでしょう。

複数交際の勧め


2回目もお出掛けデートが難しい場合はお食事デートでも問題ありませんが、できるなら2回目のデートからはお出掛けか半お出掛けデートをお勧めします。

それは、交際終了を伝えられるタイミングが、2回目のデートが終わった直後が多いからです。

お見合い時は楽しく会話が弾んだ→交際希望→ファーストデート→お見合い時より会話が盛り上がらない(※理由は1回目のお見合いで会話尽くしている場合が多いから)→2回目のデート→やっぱり会話が弾まない→この人はとは合わない→交際終了となるわけです。

これを阻止する為に2回目のデート迄には、ある程度の関係性を築いておく必要があります。しかしお食事デートだけでは関係性を深めていくのは難しいので、やはりこの辺りでお出掛けデートをする必要があります。

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結婚相談所はその他の出会いの場所と違って、お金を払ってでも早く結婚したい人達の集まりです。つまり無駄な時間とお金を使いたくないので、会って2~3回目位迄には答えを出そうとする傾向が強いです。

結婚相談所によっては、交際がスタートをして一ヶ月目に真剣交際移行に行くか行かないかを決断させる所があります。

まだ迷っている段階であっても担当からの催促が続くと、答えを決めきれずに交際終了を伝える人もいます。

そうでなくても結婚相談所は交際終了を直接伝える必要がないので、昨日までは楽しく会っていたのに突然相談所経緯でお断りを言われるは普通です。

別れを言われた時に他に交際相手がいなければ、また一から相手探しが始まります。これを繰り返していてはいくら時間があっても足りないので、短期間でいい人を見つける為に可能な限り複数交際をして下さい。

通常の恋愛では誰かとお付き合いしながら、他の相手とデートする事は通常タブーとされています。しかし結婚相談所では複数交際が認められ、多くの人は複数の方と同時並行して交際しています。

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それでも複数交際は相手に申し訳ない・スケジュール管理が面倒臭い等の理由で、通常の恋愛と同じく誰か一人と向き合ってお付き合いをされる方が多いです。

しかし、一年以内に結婚したいのであれば複数交際は必須となります。

複数交際をする事で常に比べる相手がいる事になり、どの人物と過ごす事が心地よく価値観が合うかが一目瞭然だからです。

大きなお買い物でなくても、同じ種類の商品と比べてよりベストな物を購入すると思います。結婚相手を選ぶという事は、基本一生ものの重要なお買い物となります。

であれば、結婚相手を選ぶ上で複数交際は必須である事は理解できるでしょう。安心して欲しいのは、複数交際は何ヶ月も継続する必要もなく、それぞれのお相手と2~3回位デートする事で自然と淘汰されていきます。

お見合いと複数交際を経て、本命を候補が絞れてくるのが活動を始めてから約8ヶ月後頃となります。そしてここからは真剣交際に向けて、より具体的な話や価値観のすり合わせを進めていきましょう。

真剣交際移行前に確かめておく事


結婚相談所で真剣交際に進むと、以降他の方と一切お見合い・交際ができなくなり、そして多くの方は真剣交際から成婚に進まれていきます。

また、基本結婚相談所で成婚退会するとある程度の高額は成婚料が発生します。成婚退会後に、キチンと確認しておけば良かったとなっても、時すでに遅しです。

確認したいけど聞きにくい話題もあると思いますが、ここは避けずに気になる事は全て確認して下さい。相手に確認しておくべきことでもっとも重要となる3大項目は、①住む場所➁仕事➂子供についてではないでしょうか。

ただどの項目も、交際初期段階では聞きにくい質問ばかりになります。こういった話題はYESかNOしか答えられないストレートな質問ではなく、少し角度を変えて聞くだけで相手は答えやすくなります。

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まずは①住む場所。基本人は環境が変わる事にストレスを感じます。可能であれば、結婚後も今と似た環境を望みます。

結婚後に頻繁に引っ越すのは難しいですし、特に家を購入したのであればそこか生涯の拠点となります。だからこそ皆それぞれ、結婚後住む場所に対して強いこだわりがあると思います。

住む場所によって人生は大きく変わりますので、早い段階で結婚後にどこに住みたいかは知っておきたいでしょう。

将来どこに住みたいかのヒントは、今住んでいる場所の基準である程度探る事ができます。今の場所を選んだのは、環境・通勤時間・実家に近い・最寄り的が地下鉄・マンションの外観が気に入ったから等。

今住んでいる場所の基準が、緑が多くて静かな環境で選んだのであれば、結婚後もそれに近い環境を望んでいます。

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実家の近さで選んだのであれば、今と同じ位の時間で実家に戻れる場所を望んでいます。最寄り駅が地下鉄で選んだのであれば、地下鉄が最寄り駅の場所を望んでいます。

マンションの外観・内観で選んだのであれば、自分のこだわりを叶える家を望んでいます。

職場から近い通勤時間で選んだのであれば、結婚後も今と近い通勤時間内の場所を望んでいます。

この住む場所の話題の中で今の通勤時間の話題を膨らまし、そこから仕事にの話に持って行って自然な形で②仕事を継続したいか・したくないかを探る事が出来ます。

③子供に関する質問をする時は、大型ショッピングモールや公園がお勧めです。もちろんどの場所にも基本子供連れはいますが、必ずいるのが大型ショッピングモールと公園になります。

ただ子供の遊具がある公園に行くのもおかしいので、大型ショッピングモール中には屋上等に子供が遊べるスペースを併設している所もあるのでお勧めです。

沢山の親子の中で、子供の左右の手をそれぞれの両親が握って遊んでいる姿を必ず目にする事がでくると思います。

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そんな家族を見て「私、あのTHE幸せな家族みたいなのに、すごく憧れているんですよね(笑)」。この切っ掛けから子供の話題に触れるのは、凄く自然な流れだと思います。

子供の話題に好意的に反応してくれる人もいれば、何となく会話を濁す人もいると思います。ここから、その人の子供に対する本心をある程度知る事ができるでしょう。

その他にも、できれば①借金②宗教③持病、そして家族に関する問題が無いか(※連絡を取っていない兄弟がいる・介護が必要な者がいる・障害を持っている者がいる・家業を継ぐ必要がある・犯罪者がいる等)も確認しておくことをお勧めします。

当人間の問題は話し合う事で解決する事ができても、家族の問題に関してはどうする事もできない場合もあるでしょう。

解決が難しい家族問題に直面した場合、それでも結婚したいのであれば最後は二人の「覚悟」ではないでしょうか。

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