TPP11で即時撤廃のアパレル関税 問題ないの??

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!
笑う貿易コンサルタントこと、スターエキスプレスの中川です^V^
さて、今日は関税と企業の利益や損失の話をしようと思います。
みなさん、関税は何のためにあると思いますか?
これは一言でいうと ”国内の産業を守るため” にあります。

関税が撤廃されるとその分野の産業は安い品物を買おうとする
民衆の重力??によって、(まるで濃度の高い塩水が濃度の低い方へ
浸透するように)安いものを買う動きが簡単に言うと予測されます。

これによって利益をもたらすのは誰?
利権をおさえている人たちです。
これでは貿易の不均衡がおこりますし、ましてや国内の産業も
つぶされてしまいます。
なぜこのようなことが起こり始めてしまったのか?
近年急速な発展を遂げた国の人が、アジア圏内を席巻しているといっても過言ではないでしょう。
人の努力や頑張りを非難するつもりはないけれど
物量によって引き起こされる自然災害や、環境汚染の問題
これはすべて人間が引き起こすものです。
話し合いや協力で解決はできないのでしょうか?

今までの貿易はこの関税の調節により成り立ってきましたが
弱い国はこの流れに逆らってはいけないのですか?
まかれるのにも、正直うんざりなんですが。。。
皆さんはどう思われますか?
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