テレビで、古武道の特集をしていました。
古武道は、現代武術のいわゆる格闘技とは対極のものです。
現代武術にはボクシング、システマ、グレゴリー柔術、それから、柔道とか剣道も含まれるでしょう。
現代武術は、陸上競技なと同様に日々進化しているようです。
ところが古武道はもう改良するところがないというのです。
その師範の方は、15歳くらいに一通り、技を習得して、それを日々磨いているということです。
その方が言うに、古武道の技とか型は、人間が下したものではなく、
人知を超えたものが下したものように思えるとのことです。
ただ、古武道にも限界があります。
それは、武士が甲冑をつけて。その当時にあった刀や槍で戦う場面を想定していることです。
だから、もちろん、機関銃などを持ってこられたらまけてしまうでしょう。
しかし、限定した場面では、究められもう改良の余地がないということになります。
(実は、北斗の拳に出で来る北斗琉拳がこれだったらしいです)
現代では、このように、古のものだけをつかうという限定した場面はなかなかないです。
しかし、スピリチュアルがこの限定した場面に当たるのではないかと気が付きました。
だから、もしかしたら、スピリチュアルの分野であれば、もはや改良の余地がないというところに
到達している指導者がいるのかと思いました。
習えるならば、このように方に習ってみたものです。
なお、こちらの記事と同じです↓
ameblo.jp/ramenlunch/entry-12784118950.html