経歴

職歴

  • 老人ホーム 2020年5月 2022年9月

    ・管理職 / 施設長 2020年5月 2022年9月

  • JA神奈川県厚生連 相模原共同病院 2014年4月 2016年9月

    ・循内・心外・腎内 混合病棟 / 看護師 2014年4月 2016年9月

    循環器内科、心臓血管外科、腎臓内科が一つの病棟で統合された病棟で約4年間勤務させていただきました。 この混合病棟では、心臓手術後の患者さんの回復プロセスをサポートし、腎臓疾患による複雑なケアを要する患者さんの日常生活の質の向上を目指し、循環器疾患を抱える患者さんの状態管理と教育に取り組みました。 看護師にとって、極めて高度な専門性と幅広い知識が求められ、仕事を覚えるだけではなく医学の勉強がどうしてもついていけない日々を経験し、何度も心が折れかけました。 やはり、どの現場にも意地悪な看護師が一定数いるようです。(笑) しかし、それでも歯を食いしばってなんとかついていき、日勤のリーダー業務はもちろん、夜勤専従を任せてもらえるようになりました。 なぜ、私は人より仕事ができないのか、どんくさいのかを紙に書いて自己分析し、日々使用する患者様の情報共有シートに工夫を施すことで、一人前の看護師になることができました。 ちょうどスマートフォンが当たり前の時代になってきたころでしたので、医学の勉強についてもアナログからデジタルでまとめるようにすることで、効率的なインプットができるようになりました。 この4年間で、私の基礎ができあがったといってもいいです。 また、病気の治療だけでなく、患者さんの心のケアも同じくらい重要だということも、経験から身に染みてわかりました。 患者さんが抱える不安や恐れに寄り添い、希望を持って治療に向き合えるよう支援することも看護師の役割であると思っております。 この病棟での経験は、私にとって看護師としての技術的スキルだけでなく、患者さんへの深い共感と理解を育む貴重な機会となりました。これらの経験を通じて、私は看護学生への指導においても、専門的な知識の伝達だけでなく、患者さんへの深い共感と理解の大切さを教えることができます。

  • 東都 三軒茶屋リハビリテーション病院 2016年10月 2017年10月

    ・混合病棟 要介護5の方が40人ほどいる病棟での勤務 / 看護師 2016年10月 2017年10月

    元々慢性期でキャリアを積むことを目標にしていたので、急性期での看護をある程度こなせるようになった段階で、早めに慢性期の病院に転職しました。 洗濯したのは、都内の療養型の病院です。 (都内に住むのに憧れていたので、笑。寮が広くて安く、渋谷や新宿にアクセスがいいという理由で選びました) 療養型病棟での勤務は、寝たきりの患者さんがほとんどであり、喀痰吸引、経管栄養、おむつ交換といった日々の業務が主な内容を占めます。 者さんの生活の質を支え、尊厳を保つために不可欠なものですが、まあその数が多い。 毎日がてきぱきとした動きで満たされており、時間管理と効率的なケアが求められる挑戦的な環境でした。 急性期病棟ほど、医学の知識は必要はないですが、療養型病棟独特の忙しさがあり、はっきり言ってついていけませんでした。 この一年間はリーダー業務はさせてもらえず、先輩看護師のしごきに耐えていましたが(飲み会では非常によくしてもらいました)、途中で始めた精神科の夜勤バイトが自分に合っていると思い、早期に退職させてもらいました。

学歴

  • 宮城大学 看護学部 看護学科 / 2009年4月 〜 2013年3月

受賞歴・執筆歴・講演歴

  • 講演

    看護学生のためのキャリア相談  2019年12月

  • 講演

    介護福祉士への喀痰吸引講義 2021年12月

  • 講演

    介護福祉士を目指す方への医療的支援 講義 2022年8月

  • 講演

    介護福祉士を目指す方への医療的支援 講義 2023年1月